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我孫子市少年野球ニュースBaseball News

我孫子市少年野球の2016年1月の話題

学年リーグ 6年生大会

学年リーグ 6年生大会

雨の中の好ゲーム
リトルイーグルス優勝

昨年11月8日(日)、冷たい雨の中、我孫子市少年野球場で学年リーグ6年生の部の決勝が行われ、リトルイーグルスとリトルキングが熱戦を繰り広げた。今季好調のリトルイーグルスが8―2で快勝。5年生の部とW優勝を果たした。

▼6年生決勝
リトルイーグルス
121004 8
100010|2
リトルキング

学年リーグ6年生大会は8月から始まり、全14チームが7チームずつABに分かれてリーグ戦を展開。Aリーグはリトルキングが、Bリーグはイーグルスが共に6勝無敗で1位通過。
上位2チームによる決勝トーナメント準決勝でも、順調に勝ちあがった。
決勝1回表、イーグルスは1番の小原大輝選手が右中間に2塁打で出塁。2番田口翔馬選手は定石通りの送りバントで走者を進めると、3番中村虎太郎選手がセンターへのタイムリーを放ち鮮やかに先制。
その裏、リトルキングも先頭の長岡歩選手が2塁打。4番山崎泰成選手の内野ゴロの間にホームイン。すぐに同点に追いつく好ゲームに。しかし2回表、イーグルスは下位打線が活躍。9番久本理朔選手の2塁打などで2点を追加。
その裏、リトルキングの下位打線はイーグルスの先発小原投手の好投に三者連続三振に抑えられた。
攻撃の手を緩めないイーグルスは3回、犠牲フライで1点を追加しリトルキングを引き離す。3回、4回とリトルキングは得点圏に走者を進めるが、イーグルスの堅守に阻まれチャンスを活かせない。
雨が強くなり始めた5回裏、リトルキングも粘って押し出しの四球で1点を返すも、後続打者が三振に倒れ反撃もここまで。
6回表、2つの四球でチャンスを掴んだイーグルスが連続タイムリーで大量4点を追加し、試合を決定付けた。雨で条件が悪い中、随所に守備の好プレーも見られ、得点差より引き締まった試合だった。
試合終了後、リトルイーグルス吉田寛之監督は「雨でコンディションが悪い中、バッテリーを中心に全員よくやってくれた。全員褒めてあげたい」と選手をたたえた。中村虎太郎主将は、「全員がバッティングの調子がよく、練習通りの力を出せました」とチーム全体の総合力を強調した。

学年リーグ 6年生大会
学年リーグ 6年生大会


主な結果は次のとおり。
優勝=リトルイーグルス
準優勝=リトルキング
3位=ブラックタイガース・サンスパッツ

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チーム紹介 ブラックバード

ブラックバード

元気に挨拶
全員・全力プレー!

1972年創立の「ブラックバード」は、毎週土日、主に我孫子第一小学校で34名の選手が元気いっぱい練習に励んでいる。
平久勇監督は、「挨拶ができる元気な子どもの育成をモットーに、指導にあたっている」と話す。礼儀を大切にする姿勢は厳しいが、元気で明るい子になって欲しいという願いもこめられている。「いろんな子どもがいるが、野球を通して内気な子もだんだん変わってくる。そういう成長を感じられるのもうれしい」とにっこり。
ベテランの経験を活かした采配で対戦相手の隙を見極め、いいところを攻めていくのがブラックバードの特徴。平久監督は、「我孫子から県でも通用するような選手を育てたい。高校でも野球を頑張ってもらえるのが監督としての夢」と熱く語った。
キャプテンの小嶋悠斗さん(6年)は、「元気があって仲がいい。野球を楽しくできるメンバー」とチームを紹介してくれた。みんなそれぞれ個性豊かで、チームワークもバッチリという。小嶋主将は、「今までやってきたことを全部出して全員でメダルを取りたい。チームで優勝することが目標」と意気込みを語る。
5年生のメンバーがいないブラックバードは、6年生の卒団後、3・4年生が中心になる。最上級生不在のチームが他チームと渡り合うのは大変だが、『ピンチをチャンスに』監督とスタッフ、選手が一丸となって、基礎からしっかりとチームを作り上げようと意欲満々だ。ガンバレ! ブラックバード!

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新年のご挨拶 我孫子市少年野球 会長 三田寺 正人

三田寺正人会長

あいさつ上手
健やかな成長を

新年明けましておめでとうございます。
少年野球は子どもたちに挨拶など、人として当たり前のことを当たり前にできるよう、チームの監督やコーチを含め多くの大人が親の代わりのように子どもたちに接しています。どのスポーツでもそうでしょうが、チームワークで協調性が養われ、スポーツマンシップで倫理的なことがより強く学べる場です。
今年は、千葉県大会が5月に我孫子市を会場に開催されます。行政と一体となり、グラウンド整備や試合運営のお手伝いをしていきます。我孫子のチームが県大会でも活躍できるように期待が高まります。
少年野球は用具に出費が大きいのではと、最初は保護者の方のご心配の声もありますが、グローブは長く使用できるし、バットはチームメイトから借りることもできます。心身ともに健やかに成長のできる少年野球を是非、体験して欲しい。最近は女子の活躍も目立つようになり、我孫子から葛南地区女子選抜チームに選ばれて頑張っている選手も多く、女の子も大歓迎です。
今年も我孫子市少年野球は、子どもたちを全力でサポートするので、野球を楽しんでください。

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