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我孫子市少年野球ニュースBaseball News

我孫子市少年野球の12月の話題

第17回我孫子市少年野球新人大会

第17回我孫子市少年野球新人大会

粘って耐えてリトルジャガーズ
新人戦制覇!

10月4日(日)から出場15チームによる熱戦が繰り広げられた「第17回我孫子市少年野球新人大会」は、10月18日(日)に少年野球場で決勝が行われ、リトルジャガーズが布佐スパイダースを6―2で破り、優勝の栄冠を手にした。
同大会は、第35回高円宮賜杯全日本学童軟式野球千葉県大会我孫子市予選を兼ね、来春行われる葛南大会の我孫子代表にもリトルジャガーズが選出された。

▽決勝
布佐スパイダース 00110 2
リトルジャガーズ 00105 6

第17回我孫子市少年野球新人大会


11日(日)にあった準決勝をともに快勝したジャガーズとスパイダースの決勝は、3回表、スパイダースが、二死から2番打者森陽生選手のレフトオーバーの2塁打でチャンスを掴むと、3番小山翔平選手、4番森琉晴選手と見事な3連打で1点を先制。
その裏、ジャガーズは9番梶居佑真選手が内野安打と盗塁で無死2塁、パスボールの間に進塁を狙うも失敗。チャンスが潰えたかに見えたが、1番庭田芽青選手の2塁打を足がかりに3番秋山壱期選手の内野安打で同点に追いついた。
さらに、追加点を狙うジャガーズは猛攻で満塁のチャンスを作るが、スパイダースの好守に阻まれ同点止まり。
満塁のピンチを切り抜けたスパイダースは4回表、無死で出塁した鈴木友瀬選手が次打者のライトゴロの間に好走を見せ3塁まで進塁。スクイズで確実に1点を挙げ勝ち越しに成功。
5回裏、1番庭田選手から始まったジャガーズの反撃は、内野安打とバントヒットで無死2塁3塁のチャンス。ここで好調の秋山選手が手堅くレフトフライでまず同点に。続いて相手守備のフィルダースチョイスで追加点を挙げ逆転に成功し、ツーランスクイズを重ね2得点。試合制限時間が迫る中、スパイダースは二死までこぎつけるが、後続を打ち取ることができず、無常にも試合終了が宣告され、ジャガーズが逆転で勝利した。
優勝したリトルジャガーズ辻村大監督は「厳しい試合でしたが、良く粘って耐えました。ツーランスクイズは狙い通りでよく決めてくれました。これで秋季大会の雪辱も果たせました。選手はこの新人戦でよく成長してくれました」と選手をたたえた。投打に活躍した秋山壱期主将は「5回はチームの結束力が出て打線が爆発しました。投球では、コントロールはよくなかったが、球威があったので抑えることができました。来年は先輩が果たせなかった優勝を目指します」と力強く意気込みを語った。
決勝前に行われた3位決定戦は、サンスパッツがブラックタイガースを5―2で下し、3位に入賞した。
閉会式では、少年野球三田寺正人会長が「決勝では走塁に問題点が見られました。来年への課題として鍛えて下さい。また、全チームともにこの冬をどの様に過ごすかが、鍵になってきます。指導者の皆様は、選手の育成に怠りなく、来年の春には素晴らしいチームになって大会に臨んで欲しい」と激励した。
第17回我孫子市少年野球新人大会
第17回我孫子市少年野球新人大会


主な結果は次のとおり
優勝=リトルジャガーズ
準優勝=布佐スパイダース
3位=サンスパッツ
4位=ブラックタイガース

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日ハム杯争奪千葉県大会

日ハム杯争奪千葉県大会

リトルイーグルス
県大会3位と大健闘!

日ハム杯争奪千葉県大会のベスト4、準決勝に進出したリトルイーグルス(吉田寛之監督)は、10月25日(日)、養老川臨海第一球場で野田ドンキーズと対戦。3―13で敗れ、決勝進出は果たせなかったが、県内第3位と大健闘した。



▽準決勝
リトルイーグルス 3000 3
野田ドンキーズ  3352 13
試合は1回表、イーグルス先頭打者の吉原滉人選手がセンター前ヒットで出塁すると、すかさず盗塁を決めた。2番木島新太選手が四球を選び、走者1、2塁とチャンスを広げ、3番伊藤地宏選手が打席に入るとベンチ、スタンドから大きな声援が飛んだ。先制のチャンスに伊藤選手は、ライトオーバーの3塁打で期待に応え、2人がホームイン。ドンキーズの守備の乱れもあり、1点を追加し初回で3得点を挙げた。
先制したイーグルスはその裏、ドンキーズに攻め込まれ、ヒットと送球エラーで一死2、3塁のピンチを招く。ここで伊藤投手の球威あるボールを4番打者に弾き飛ばされ、一挙2点。さらにバッテリーエラーの間に同点に追いつかれた。 2回裏、イーグルス伊藤投手の制球が定まらず、押し出しで失点。二死満塁のピンチで継投した吉原投手もドンキーズ4番にまたしてもヒットを打たれ3点目を献上。
逆転を許したイーグルスは、反撃を開始するもドンキーズ投手陣を打ち崩せず、さらに大量得点で突き放されてしまい、大会規則の試合時間オーバーにより4回でゲームセット。痛い敗戦となった。3位決定戦は行わないため、習志野市の藤崎シークレットとともに3位入賞が決まった。
試合後、リトルイーグルス吉田寛之監督は「5年生の主力が6年生と同行していたので、チーム作りに時間をかけることができなかったが、その中で県大会準決勝まで来られたことは、選手たちにとってよい経験を積ませてもらった。この冬は一度リセットして、チームを作り直して来年につなげたい」と今後の巻き返しを誓った。

日ハム杯争奪千葉県大会


主な結果は次のとおり。
優勝=印旛ブラザーズ(印西市)
準優勝=野田ドンキーズ
3位=リトルイーグルス・藤崎シークレット(習志野市)

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学年リーグ3年生大会

学年リーグ3年生大会

リトルキング
好走守で優勝!

11月7日(土)、我孫子市少年野球場で3年生リーグの決勝が行われ、リトルキングが、サンスパッツと新木野コンドル合同チーム「SS+AK」を9―4で下し、優勝した。



▽決勝
SS+AK      20002  4
リトルキング  4041× 9
※【お詫びと訂正】12月1日発行あびこわんぱくだよりの紙面上で準決勝となっていますが、正しくは決勝です。読者の皆さまならびに関係各位にご迷惑おかけしましたことをお詫びするともに、ここに訂正させて頂きます。


3年生リーグは2チーム合同編成での登録もあり、4月から5チームによるリーグ戦が繰り広げられた。
決勝は、リーグ戦をともに3勝1敗の成績で勝ち上がったSS+AKと、リトルキングが対戦。冷たい秋風が吹く中、両チームともに初回から果敢に攻め、得点を挙げる展開に。
SS+AKは振り逃げ、四球と盗塁、スクイズなど機動力を生かして2得点。リトルキングは連続四球でチャンスを掴み、タイムリーヒットなどで4点を挙げ逆転に成功。
リトルキングは2回表、本塁ホーム上でのクロスプレーで捕手が難しい送球をキャッチし走者をアウトにする好守を見せ、試合の流れを掴んだ。打撃も好調で3回に4点、4回に1点を追加し、守っては継投策が決まり、内野も好守を発揮。最終回、粘るSS+AKの反撃を2点に抑え、9-4で快勝した。
試合後、リトルキング杉山実監督は「今日は普段の練習通りのことができた。走塁はこのチームの強みで、みんなよく走ってくれました。1回、2回の本塁でのタッチプレーは今までできていなかったが、決勝でよくできました」と選手のがんばりをたたえた。捕手で主将の中村聡介選手は「みんなが力を合わせて、よく走りました」とうれしそう。自身の好プレーにも「良いできで、うれしいです」とにっこり。

学年リーグ3年生大会
学年リーグ3年生大会






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学年リーグ4年生大会

学年リーグ4年生大会

リトルジャガーズ
よく守って頂点に!

11月1日(日)、孫子市少年野球場で学年リーグ4年生大会の決勝が行われ、リトルジャガーズが新木野コンドルを3―1で破り、優勝した。
4年生リーグは合同チームなどの編成で、10チームが2つのリーグに分かれて熱戦を展開。Aリーグはリトルジャガーズとブラックバードが、Bリーグは新木野コンドルと布佐スパイダースが決勝トーナメントに進出した。
決勝Tは、コンドルがAリーグ2位のブラックバードに勝利し、ジャガーズはBリーグ2位の布佐スパイダースを下し、決勝に進んだ。

▼4年生決勝
リトルジャガーズ 30000 3
新木野コンドル  10000 1

決勝は、1回表にジャガーズがコンドルの立ち上がりを攻め、1、2番が連続ヒットでチャンスを掴むと、相手守備のエラーなどで3点を先制した。
その裏、コンドルも反撃開始。一死から2番打者佐藤選手がレフト前ヒットで出塁。ジャガーズバッテーリーのミスを誘い機動力で1点を返した。
2回以降、両チームともに落ち着きを取り戻し投手が好投。特にジャガーズ先発萩原勝輝投手は1回、2回で4連続三振を奪い、3回も三者凡退に。2番手の大和田投手も負けずに4回、5回を1人の出塁で抑えた。 コンドルもよく守り、4回表には本塁でのクロスプレーで見事に走者を刺し、ジャガーズに追加点を許さなかった。緊張に包まれた投手戦をジャガーズが制し、勝利した。
試合後、リトルジャガーズ庭田平監督は「前回ロッテ旗の大会で負けているので、是非、勝ちたかった。投手を中心とした守りからリズムを作るというモットーの野球ができました。来季の5年生チームでは沢山食べて、もっと強くなりましょう」と早くも来季へのチームづくりに意欲満々だ。萩原主将は「リラックスしてよいボールが投げられました。仲間がよく声を出して、ゴロをよく捕ってくれた」とうれしそうに話した。

学年リーグ4年生大会
学年リーグ4年生大会


主な結果は次のとおり
優勝=リトルジャガーズ
準優勝=新木野コンドル
3位=ブラックバード・布佐スパイダース





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学年リーグ5年生大会

学年リーグ5年生大会

リトルイーグルス
接戦を制しV


4年生大会と同時に行われた5年生大会決勝は、リトルイーグルスがリトルジャガーズを2―1で破り、優勝した。
5年生学年リーグも10チームが2つのリーグに分かれて4月からの長期戦で熱戦を繰り広げた。Aリーグはリトルジャガーズが、Bリーグはリトルイーグルスがともに4勝無敗で1位通過。決勝トーナメントでも各リーグの2位チームを危なげなく破り、決勝に進んだ。

▼5年生決勝
リトルイーグルス 1000100 2
リトルジャガーズ 1000000 1

試合は1回表、イーグルスの2番宮崎泰佑選手が四球で出塁すると、ジャガーズの守備の乱れと好走塁などで一気にホームに生還し1点を先制。その裏、ジャガーズも先頭打者庭田芽晴選手がセンターにヒットを放つと、続く3番打者清水まさき選手が右中間へのタイムリー2塁打で同点に追いつく。
その後、両チームともに決定打が出ず緊迫した試合展開の中、5回表、イーグルスが四球から出塁した走者を3塁に進めると、二死から次打者の外野への飛球が幸運にもヒットになり3塁走者がホームへ帰還。これが決勝点となりイーグルスが勝利した。
息詰まる試合展開に難しいジャッジも発生。その都度、審判団が集まり慎重に協議しながら的確に進めた。 試合後、リトルイーグルス吉田寛之監督は「苦しい試合でしたが、よく守りました。最終回のピンチにも全員がよく声を出して頑張り、粘りで勝てました」と選手の粘り強さをたたえた。伊藤地宏主将は「よい投球ができました。ピンチの時に全員がよく守ってくれたことがうれしい」とチーム一丸の守りに感謝した。

学年リーグ5年生大会
学年リーグ5年生大会


主な結果は次のとおり
優勝=リトルイーグルス
準優勝=リトルジャガーズ
3位=布佐スパイダース・サンスパッツ





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