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我孫子市少年野球ニュースBaseball News

我孫子市少年野球の11月の話題

第40回我孫子市少年野球秋季大会

サンスパッツ接戦制し
秋季王者に

9月21日(月・祝)、我孫子市内の14チームが出場した「第40回我孫子市少年野球秋季大会」の決勝が少年野球場で行われ、サンスパッツが1―0でリトルジャガーズを下し、優勝の栄冠を手にした。

第40回我孫子市少年野球秋季大会

▼決勝
サンスパッツ
0001000 1
0000000 0
リトルジャガーズ

前日の準決勝を僅差で勝ち抜いたサンスパッツとリトルジャガーズの決勝は、3回まで両チームともに得点圏に走者を進めるもホームまで帰れず、一進一退の好ゲームが展開。手に汗握る決勝となった。
とくに3回裏、サンスパッツは一死1塁のピンチに、5―6―3のシートノックを見るような華麗な守備を披露、ダブルプレーに抑えた。
ピンチを切り抜け勢いづいたサンスパッツは4回表、先頭打者がヒットで出塁。2本の送りバントで3塁に走者を進めると、7番秋葉翔太選手がセンターに打ち返し1点を先制した。
その裏、リトルジャガーズは4番から始まる好打順を全て内野ゴロに打ち取られ、反撃のチャンスを生かせない我慢のプレーが続いた。ジャガーズの大矢達己投手は6安打1失点100球の好投で大健闘。サンスパッツ先発の篠﨑凱投手は丁寧な投球で、83球4安打無失点で完封勝利を手にした。
試合終了後、サンスパッツ井桁和征監督は「決勝は前日の準決勝ほど得点できないと思い、守備に重点を置いて練習を強化した。選手が今までやってきたことが報われました」と試合を振り返り、作戦の成果と選手の頑張りをたたえた。篠﨑主将は「いつも通りの投球ができました。ピンチには点を取られないようにとボールを放す位置を意識して投げました」と落ち着いた様子で語ってくれた。
同じ日に行われたリトルキング対リトルイーグルスの3位決定戦は、13―3でリトルイーグルスが勝利した。
閉会式では、朝日新聞販売店から優勝、準優勝、3位の各チームに表彰状とメダルが授与された。
個人賞では、最優秀選手賞がサンスパッツ篠﨑選手、敢闘賞がリトルジャガーズ大矢選手、打撃賞がサンスパッツ秋葉選手にそれぞれ贈られた。
秋季大会の結果、優勝したサンスパッツが「ろうきん旗争奪」の県大会代表に選出されたほか、リトルジャガーズが「東葛親善地域大会」、リトルイーグルス、リトルキング、久寺家エラーズ、ブラックタイガースの4チームが「大塚杯」、新木ファイターズ、新木野コンドルの2チームには「八街杯」という我孫子を代表した外部大会への推薦状が手渡された。
最後に三田寺正人会長が「同大会はいい試合が多く興奮しました。指導者の皆様はよく選手をここまで育ててくれました」と監督への感謝と、選手を支えた家族にお礼の言葉を伝えて終了した。

第40回我孫子市少年野球秋季大会
第40回我孫子市少年野球秋季大会
第40回我孫子市少年野球秋季大会


主な結果は次のとおり。
優勝=サンスパッツ
準優勝=リトルジャガーズ
3位=リトルイーグルス

【個人賞】
最優秀選手賞=篠﨑凱(サンスパッツ)
敢闘賞=大矢達己(リトルジャガーズ)
打撃賞=秋葉翔太(サンスパッツ)




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第17回我孫子市少年野球新人大会
兼第35回高円宮賜杯全日本学童軟式野球千葉県大会我孫子市予選

第17回我孫子市少年野球新人大会兼第35回高円宮賜杯全日本学童軟式野球千葉県大会我孫子市予選

秋晴れの下、堂々と新チーム登場
6年生に負けない新人大会

10月4日(日)、さわやかな秋晴れが広がる我孫子市少年野球場で「第17回我孫子市少年野球新人大会兼第35回高円宮賜杯全日本学童軟式野球千葉県大会我孫子市予選」の開会式が行われた。
5年生を主体に市内14チームが新メンバーで臨む初の大会は、4日間のトーナメントで頂点を目指し、各チーム新たな挑戦が始まる。
開会式では三田寺正人会長から「6年生がいなくなり、5年生がリーダーとなった入場行進は立派だった。
来年度の高円宮杯葛南大会に繋がる大会なので、怪我の無いよう一生懸命がんばり野球を楽しんでください」と選手を激励。来賓で訪れた青木章副市長は「行進や挨拶など大きな声で頼もしく思えました。普段の練習の成果を存分に発揮し、代表の座を勝ち取って欲しい」と挨拶した。高橋義浩審判長は「不安や戸惑いもあると思いますが、君たちが主役です。君たちのファイトあるフェアプレーを我々審判部は支えます。全国目指してがんばってください」とエールを送った。続いて昨年優勝のリトルイーグルス、準優勝のリトルキング、第3位のサンスパッツからそれぞれ優勝旗、カップが三田寺会長に返還された。
選手を代表しブラックバード深澤哲朗主将が「宣誓われわれ選手一同は、いつも支えて頂いたお父さん、お母さん、監督、コーチに感謝し、健康で野球ができるよろこびと日々の努力を白球に込め、卒団する6年生に負けないよう一生懸命プレーすることを誓います」と、青空に響き渡る大きな声で選手宣誓を行った。
深澤主将は、「宣誓することが決まったときは少し嫌だったけど、緊張せずにうまくできたので100点満点です」と、チームのみんなが一人ずつ言葉を出し合い、組み合わせて宣誓文を作ったと大満足。

第17回我孫子市少年野球新人大会兼第35回高円宮賜杯全日本学童軟式野球千葉県大会我孫子市予選

開幕戦 打撃爆発スパイダース
逆転で2回戦へ

開会式後、布佐スパイダースと布佐ジャイアンツの開幕戦が行われ、9―4でスパイダースが勝利した。

▼開幕戦
布佐スパイダース
00351 9
10300 4
布佐ジャイアンツ

試合は1回表、ジャイアンツ真鍋七星投手、湯田愛音捕手のバッテリーがスパイダースの攻撃を三者凡退で抑えると、その裏、ジャイアンツがスパイダースのエース森陽生投手の立ち上がりを攻め、1点を先制。
3回表、スパイダースが猛反撃を開始し3点を奪い、逆転に成功。その裏、クリーンアップから始まるジャイアンツの攻撃は、3番梅澤我道選手が四球で出塁すると2つの盗塁を決め、無死3塁。4番高橋基選手のピッチャーゴロの間に1点を返すと5番湯田選手がセンター前にヒットと盗塁を決め、一死2塁のチャンス。6番吉永遥菜選手がレフト前にタイムリーヒットを放ち、同点に。続く7番五定舞桜選手がセーフティバントを決め、ランナー1、2塁。8番野口慶彦選手が三遊間を抜けるヒットを打ち1点を挙げ、再び先行。負けられないスパイダースは4回表、ジャイアンツ真鍋投手を捕らえ、3本のシングルヒットと1本のツーベースヒットで一挙5得点。5回表にも1点を追加したスパイダースが逆転で2回戦に進出した。
試合後、布佐スパイダース森陽生主将は「1回戦の緊張もありました。みんなで声を出し合うようにすると良くなった」と試合を振り返った。大河原監督は「エースがしっかりしてくれないと試合が作れない。相手ピッチャーに打たされて自分たちのスウイングができていなかった。この試合はがっかりです」としきりに反省。次の試合へ気を引き締めた。

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