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我孫子市少年野球ニュースBaseball News

我孫子市少年野球の8月の話題

第22回 我孫子近隣交流少年野球大会

第22回 我孫子近隣交流少年野球大会

近隣大会で我孫子勢大健闘
リトルイーグルス3位
サンスパッツ4位に入賞

夏の日差しと暑さを取り戻した7月12日(日)、近隣市町58チームが出場した「第22回我孫子近隣交流少年野球大会」の準決勝が行われ、ベスト4進出を果たした我孫子のリトルイーグルスは内野シャークス(印西市)に2―5で敗れ、3位決定戦に回った。同じく準決勝、我孫子のサンスパッツは木刈ファイターズ(印西市)に2―4で敗退し、我孫子勢同士の3位決定戦となった。


梅雨真只中、悪天候のため大きく試合日程が変更になり、前日の11日(土)に3回戦と準々決勝の2試合を戦った両チームは、12日(日)も9時からの準決勝に続き炎天下の3位決定戦に臨んだ。
試合は1回裏、サンスパッツが1点を先制すると3回表、リトルイーグルスが1点を挙げ同点に追いついた。3回裏、サンスパッツはランナーを2人塁に置き、沖康平選手が柵越えの特大スリーランホームランを打ち、リトルイーグルスを突き放す。球場は驚きの声と喜びの声が沸き起こった。
春季大会王者の意地を見せたいリトルイーグルスは4回表に1点を返すと6回表、打線がつながり一挙3点を奪い再度、逆転に成功した。その裏、サンスパッツは得点することができず、リトルイーグルスが5―4で勝利し、3位に輝いた。

▽3位決定戦
リトルイーグルス
001103 5
103000 4
サンスパッツ

3位入賞したリトルイーグルス吉田寛之監督は「厳しい日程になりましたが、それでも勝てるチームにしなければいけない」と今後の課題と捉えていた。中村虎太郎主将は「打線の繋がりは良かった。でも、3位でした。低学年のチームには是非、優勝目指して欲しい」と「第8回我孫子市少年野球低学年大会」に出場する後輩たちにエールを送った。
惜しくも4位に終わったサンスパッツ井桁和征監督は「肝心な所でミスが出て失点に繋がりましたが、子どもたちは2日間で4試合、良く頑張ってくれました」と選手を労った。柵越えのスリーランホームランを放った沖康平選手は「監督に三振してもいいから思い切って振れと言われて、振り抜いたら柵越えでした。すごくうれしいです」と会心の一打を振り返った。
閉会式では我孫子市少年野球の三田寺正人会長が「長雨のため、昨日、今日勝ち残った4チームのみなさん大変お疲れ様でした。この後はまず疲れをとって、勉強も頑張って下さい」と2日間で4試合を戦った選手の頑張りをたたえて大会を締めくくった。

主な結果は次のとおり。
優勝=木刈ファイターズ
準優勝=内野シャークス
3位=リトルイーグルス
4位=サンスパッツ
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第22回我孫子近隣交流少年野球大会 開会式

第22回 我孫子近隣交流少年野球大会

我孫子で58チームの熱戦が展開

6月21日(日)、我孫子市少年野球場で「第22回我孫子近隣交流少年野球大会」が開幕した。同大会には我孫子市近隣の13市町から44チーム、我孫子市内から14チーム合計58チームが出場。我孫子市内6会場で熱戦が繰り広げられた。


開会式は梅雨空となったが、参加全チームの元気いっぱいの入場行進でスタート。三田寺正人会長は「怪我の無いよう一生懸命がんばってください。野球の楽しさを野球をやっていない子どもたちに君たちが伝えて欲しい」と野球普及への思いを込め挨拶した。来賓の星野順一郎我孫子市長は「熱戦が繰り広げられることを期待したい」と選手たちを激励した。選手宣誓に選ばれたリトルイーグルス中村虎太郎主将が「我々選手一同は、この大会が最高の思い出になるように仲間と共に今できるすべてをグラウンドに出し切り、最後の一球まで、全員野球をすることを誓います」と梅雨空を吹き飛ばす大きな声で宣誓した。ひとりで宣誓の言葉を考えたという中村主将は「声の大きさをもう少し出せたので98点のできでした」「市外からもたくさんのチームが参加している大会なので、体の大きな選手もたくさんいる。守備力がカギとなるチームなので、優勝を目指してがんばります」と意気込みを語ってくれた。
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第22回我孫子近隣交流少年野球大会 1回戦

第22回 我孫子近隣交流少年野球大会

ブラックバード
接戦制し1回戦突破

>開会式直後に我孫子高校野球場で行われたブラックバード対成少フォックス(成田市)の1回戦。
1回表、ブラックバードの攻撃は相手投手のボールをよく選球し3四球、1デッドボールの押出しで先制点を挙げると打者一巡の攻撃で初回に3得点し、試合の流れを掴む。2回にも4四球を足がかりに2点を追加。追いすがる成少フォックに4点を許し反撃を受けると、3回から渋谷大喜投手から関根將一朗投手にマウンドを任すと、3回裏の無死2、3塁のピンチにスクイズを見破り3塁ランナーを挟殺。以降、無失点に抑えたブラックバードは5回にも1点を追加し、地元ならではの観客からの大きな声援に応えて6―4で接戦をものにした。

▼1回戦
ブラックバード
32001 6
22000 4
成少フォックス
試合後、ブラックバード平久勇監督は「投手は2人しかいないので役割を果してくれた。普段はもう少し打てるチームなので、次は頑張ります」と接戦に勝っても厳しく分析。小嶋悠斗主将は「みんなで良く声を出したことが良かった。スタンドの応援も励みになりました」とうれしそうに語ってくれた。

第22回 我孫子近隣交流少年野球大会

リトルジャガーズ
惜しくも逆転負け

我孫子市少年野球場A面での開幕戦となった試合はリトルジャガーズと津田沼少年野球団が対戦。リトルジャガーズは2―5で敗れ、1回戦で姿を消した。
1回表、ジャガーズの攻撃は背の高い津田沼投手の角度のある球に合わすことができず三者凡退。1回裏、エース大矢達己投手の立ち上がりチェンジアップで三振を奪うと続く2番打者を投手ゴロに抑え、上々の立ち上がり。3番打者のライトへ飛んだ打球が大きくバウンドしライトの頭を超え、3ベースを打たれたが続く4番打者をセンターフライに打ち取った。2回表のジャガーズの攻撃は4番打者檜山拳生選手が三塁への内野安打を放つとすかさず2塁へ盗塁を決める。続く5番打者の大矢選手が送りバントを決め一死3塁に。6番打者萩原勝輝選手のセカンドゴロの間に好走塁を見せた檜山選手がホームへ生還し先制点を挙げた。3回裏、津田沼に左中間へツーベースを放たれた後、3塁へ盗塁を許す。ジャガーズピンチの場面でスクイズを決められ津田沼に同点に追いつかれた。5回裏、津田沼の猛攻をジャガーズは凌ぎきれず3失点で逆転を許す。6回に1点を返したジャガーズだったが反撃も追いつかず、敗退した。

▼1回戦
リトルジャガーズ
010001 2
001031 5
津田沼少年野球団

試合後、ジャガーズ大矢主将は「球数が多くなり少し疲れました。バッティングと送球の上手さが足りない。秋は優勝できるように練習していきたい」と反省を語り、辻村大監督は「3回までは早いカウントで思い切り打とうと指示し、1点を先制できたのは良かったが、勝ちきれないのが現状です。勝てるチーム作りを選手と一緒に話し考えていきたい」と新たなチャレンジを考えていた。

第22回 我孫子近隣交流少年野球大会

新木野コンドル
終盤に攻め込まれ1回戦敗退

我孫子市少年野球場C面で行われた1回戦は新木野コンドルと大東あづまヤンチャーズ(習志野市)が対戦。新木野は大東に1―9で点差をつけられ敗退した。
試合は1回表、新木野は大東に1点を先制された。その後、両チーム無得点が続き4回表、新木野は二死3塁のピンチに3塁へ内野安打を放たれ追加点を許す。5回表、大東にエンタイトルツーベースなどで2点を奪われると6回表には大東の猛攻を凌ぎきれず5点を許す。6回裏、新木野は1点を返すも反撃もここまで、エースを怪我で欠いた新木野が1回戦で涙をのんだ。

▼1回戦
大東あづまヤンチャーズ
100125 9
000001 1
新木野コンドル

試合後、新木野コンドル秋元大主将は「すごく悔しかった。バッティングも守備も基本からもっと練習をしないといけない」と現状を振り返り何が足りないかを語った。坪井義之監督は「エースの怪我で大事を取らせたが、チームの守備力と集中力の差が大きく出た。最終回はもっと追加点が欲しかった」と悔しさをかみしめた。

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リトルイーグルスバッテリー登場

高校野球の始球式

高校野球の始球式で小原・中村一球入魂

7月19日(日)、柏の葉公園球場で行われた「第97回全国高校野球選手権千葉大会」の4回戦、佐原高校対東京学館船橋高校の試合でリトルイーグルス小原大輝投手と中村虎太郎捕手が始球式を担当、高校野球のマウンドで一球入魂の重責を果たした。
始球式を無事終えて小原投手は「今までで一番緊張しましたが、良い経験ができました」と興奮気味に語り、高校生がマウンドで「緊張しなくていいよ」とやさしく話しかけてくれたとうれしそうに話した。「ピッチャーとキャッチャーがしっかりコミュニケーションをとっている感じがして、勉強になる点が多かった」と学びもしっかり。
「僕はあまり緊張していなかった」という中村捕手は、高校生のアップしている姿を間近に見て「ベンチからすごい声が出ていて、一つひとつのプレーを丁寧にやっていたので、チームに戻ったら普段以上に丁寧にプレーすることを心がけたい」と向上心にも火がついたようだ。
さあ! 次は君たちの番だ。

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