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我孫子市少年野球ニュースBaseball News

我孫子市少年野球の7月の話題

第15 回 葛南少年野球大会 決勝

第15 回 葛南少年野球大会

葛南大会でサンスパッツ
堂々の準優勝

今年で15回目を迎えた「葛南少年野球大会」は、我孫子市からサンスパッツと、布佐スパイダース、リトルジャガーズの3チームに、浦安市から2チーム、主管地区の鎌ケ谷市から3チームが出場。6月6日(土)、7日(日)の2日間、鎌ケ谷市の福太郎球場と、東野球場を会場に各市の代表8チームが葛南地区の頂点を目指し熱戦を展開。


6月7日(日)の決勝は、我孫子市代表のサンスパッツと、鎌ヶ谷市の中部ユニオンズAが激突。サンスパッツは健闘したが、惜しくも0―3で敗れ、準優勝となった。
準決勝で浦安リトルベアーズに9―1で勝利したサンスパッツと、浦安キングスターを9―0で破った中部ユニオンズとの決勝は、1回表、中部ユニオンズがサンスパッツの立ち上がりを攻め、先頭打者の死球などで得た1死3塁のチャンスを生かし2点を先制。
3回には、サンスパッツの守備の乱れに乗じて1点を追加。何とか反撃の糸口をつかみたいサンスパッツだが、ユニオンズ先発の佐藤俊輔、救援の鈴木涼介両左腕投手に抑え込まれ、敗退した。
試合後、サンスパッツ篠﨑凱主将は「ランナーを出すことはできたが得点することができなかった。悔しい思いをしたので、我孫子近隣大会はベスト4を目指します」と次回大会の健闘を誓った。井桁和征監督は「決勝は攻めきれず気持ちの部分で負けていたが、ベンチの雰囲気はよく、自分たちで試合を楽しめるようになってきた。我孫子近隣大会(第22回我孫子近隣交流少年野球大会)はベスト4を目指したい」と今年のチームに手応えを感じ、篠﨑主将同様、早くも次回大会に向けてチームを鼓舞した。
第15 回 葛南少年野球大会






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第15 回 葛南少年野球大会 準決勝 サンスパッツ

第15 回 葛南少年野球大会 準決勝 サンスパッツ

渡海・篠﨑両投手の
活躍が光った準決勝

サンスパッツは準決勝で浦安リトルベアーズを相手に9―1で圧勝。渡海・篠﨑両投手の好投が光った。
試合は1回表、浦安のランニングホームランで先制を許したサンスパッツだが、その裏、ヒットと相手のエラーですかさず1点を返し、満塁の場面で8番秋葉翔太選手がセンター前にタイムリーヒットで一挙3打点。この回大量5得点を挙げ、試合を優位に進めたサンスパッツは、2回以降、渡海裕太、篠﨑凱両投手が浦安を無失点で抑え大健闘。攻撃陣も奮起し、投打に冴え渡ったサンスパッツが危なげない試合運びで決勝進出を決めた。
試合後、サンスパッツ篠﨑主将は「みんなが打って守ってで、いつも以上にチームの雰囲気は良かった」と我孫子の代表として力強いコメントを堂々と語った。井桁監督は「今日はチームの雰囲気作りができていた。1回戦の反省点が改善され完璧な試合運びができた」と試合を振り返り、選手の健闘をたたえた。

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第15 回 葛南少年野球大会 1回戦

第15 回 葛南少年野球大会 1回戦

サンスパッツ
投打に冴え圧勝

我孫子市代表サンスパッツは、福太郎球場の開幕戦で鎌ケ谷市代表の新山野球部と対戦した。

▽1回戦
新山野球部
000100 1
030302x 8
サンスパッツ

1回、2回のピンチをダブルプレー、挟殺プレーと見事な守りで切り抜けたサンスパッツは、2回裏、4番上野翔大選手のホームランで先制。さらに9番渡海裕太選手の三塁打で3得点。4回には、新山に1点を返されるも2得点を挙げるスクイズを成功させるなど、3点を加えリードを広げる。投げては先発の渡海投手が4回1失点、リリーフの篠﨑凱投手が2回6人をパーフェクトに抑えた。
迎えた6回裏、四球を足がかりに2点を挙げたところで、7点差となり8―1でサンスパッツのコールド勝ちが成立した。
試合後、サンスパッツ篠﨑凱主将は「7点差で勝ったことがうれしかった。準決勝も頑張ります」と意欲満々だ。また、パーフェクトで抑えた投球については「80点」と厳しく自己評価し、冷静に次の試合を見据えた。井桁和征監督は「最初は緊張していましたが、序盤のピンチを切り抜けて、1点先制できて気持ちが楽になれたことが良かった」とゲームを振り返った。

第15 回 葛南少年野球大会 1回戦

布佐スパイダース
力出し切れず涙

同じく我孫子市代表で出場した布佐スパイダースは、1回戦で浦安キングスターと対戦し、0―8で敗退した。

▽1回戦
布佐スパイダース
00000 0
4400× 8
浦安キングスター

試合は1回表、布佐の1番打者遠藤成央選手がセンター前にヒットを放った際、1塁ベースに勢いよく頭から滑り込むと、不運にも肘を骨折し、無念の交代。前日の雨の影響で滑りづらいグラウンド。味方の怪我で動揺する布佐ベンチ。後続が打ち取られ代走も生かせず。その裏、布佐の立ち上がりを浦安が果敢に攻め、4得点。2回裏にも4点を追加。5回表、四球と内野安打で1、3塁と布佐の反撃のチャンスだったが、後続が打ち取られ、力を出し切れないまま1回戦で姿を消した。
試合後、布佐スパイダース大河原大助監督は「ストライクが入らなかった。最終回の打撃ができれば、もう少し良いゲームにできたと思う。若いチームなので練習不足です」と試合を振り返った。岡田凌平主将は「緊張して本来の力が出せなかった。次は絶対優勝します」と次の大会へ気持ちを切り替え、力強く語った。

第15 回 葛南少年野球大会 1回戦

リトルジャガーズ
1回戦惜しくも敗退

リトルジャガーズの1回戦は、中部ユニオンズAと対戦し、0―3で惜敗した。

▽1回戦
中部ユニオンズA
0000030 3
0000000 0
リトルジャガーズ

試合は、ジャガーズの堅い守備が光り、大矢投手は4回まで1本のヒットも与えず好投した。援護したいジャガーズ打撃陣だったが、ユニオンズ投手から得点することができない。
6回表、大矢投手から秋山壱期投手に継投したジャガーズは、直後にエラーと四球で3点を失い、最終回までユニオンズを打ち崩せず、1回戦で敗退した。
試合後、リトルジャガーズ大矢主将は「チームの雰囲気は良かったので、負けて悔しいです」と悔しさをにじませた。辻村大監督は「いやらしい打撃をできるようにならないといけない。野球理解度は高くなったのでベンチからの指示も出せるようになり、ベンチ内の雰囲気は良くなった。我孫子近隣大会では、ベスト4を目指します」と近隣大会への意気込みを語った。

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