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我孫子市少年野球ニュースBaseball News

我孫子市少年野球の4月の話題

第40回我孫子市スポーツ少年団交流野球大会

第40回我孫子市スポーツ少年団交流野球大会抽選会

球春到来!
「春季大会」組み合わせ決まる

いよいよ我孫子市少年野球場にも球春到来。3月15日(日)、我孫子市少年野球定期総会後、我孫子市民体育館会議室で全チームの監督、スタッフが見守る中、「第40回我孫子市スポーツ少年団交流野球大会(春季大会)」のトーナメント抽選会が行われた。
3月29日(日)開幕の春季大会抽選会では、昨年の新人戦で優勝したリトルイーグルスと、準優勝のリトルキング、3位のサンスパッツ、4位のブラックバードにシード権が与えられ、残り10の枠を各チームの代表選手や監督が緊張しながらくじを引いた。
開幕戦は、A面に新木ファイターズとブラックタイガース、B面に布佐ジャイアンツと布佐スパイダースの対戦が決まった。各チームが、冬場の猛練習に励んだ成果を発揮する。
トーナメントの抽選後、選手宣誓を決めるくじ引きが行われ、湖北フレンズの林篤人主将が見事、引き当てた。林主将は「選手の代表として春季大会を盛り上げたい」と意欲満々だ。
抽選会に参加した湖北台スパローズ津嶋尚吾主将は「1勝でも多くできるよう、練習をがんばります」、リトルジャガーズ大矢達己主将は「優勝できるようにチーム一丸となってがんばります」、新木ファイターズ松橋一平主将は「優勝に向けて、練習一つひとつがんばっていきます」、ブラックタイガース加藤大遥主将は「タイトルがないので優勝めざしてがんばります」、湖北フレンズ林主将は「チーム一つになって、できるだけ多くの勝利を掴みとりたい」と、春季大会に向けての意気込みを力強く語ってくれた。 平成27年度のスタートを前に、三田寺正人会長は、「今年はとくに強いチームというのがなく、力は拮抗しているので開幕が楽しみ。冬場の練習で県大会でも勝ち抜く力がついたか、チームづくりの成果が見どころになる」と春季大会での各チームの健闘に期待。さらに「選手が結果を求めるのは良いことだが、強く求めすぎ、過度のトレーニングで故障したりすることが気がかり。将来のことも考えながら欲張りすぎないで練習や試合に臨んでほしい」と育成方法へも話はおよび、「近年、試合でも女の子の活躍が目立つようになってきた。我孫子市少年野球も女の子の入団を歓迎している」と裾野の広がりを見せている少年野球についてもアピール。41年目の最初の栄冠はどのチームに輝くだろうか。伝統ある我孫子市少年野球の新たな1ページの幕開けに注目したい。

第40回我孫子市スポーツ少年団交流野球大会トーナメント表







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我孫子市少年野球チーム紹介 ブラックタイガース

ブラックタイガース

ブラックタイガース 笑顔の卒団式
頑張った!」「中学でも野球を続けます」

平成26年度ブラックタイガースの総会・6年生を送る会が、東我孫子の緑に囲まれた近隣センター「こもれび」のホールで行われた。
平成26年度活動結果報告の中、昨季の好ゲーム数試合の内容が読み上げられ、好プレーの場面を振り返るたび、会場から大きな拍手が沸き起こった。
来季で3年目を迎える内山利勝監督は「平成26年度まで卒団する4名の選手を主体で2年間戦ってきました。今年も高学年が特に6年生が2人しかいないので、編成が難しいが、新5年を中心にメンバーを組んでいきます。技術面は年齢に応じた力をみんな持っているので、課題はメンタル面です。ここ一番でしっかりと自分たちの力を出せるように指導していきたい」。卒団する4人には「低学年のころは心配しましたが、よく頑張って今日を迎えてくれた。しかし、持っている力を十分発揮していればもっと楽しい野球ができたかもしれません」と暖かくも厳しい言葉で卒団員をたたえた。卒団する小野寺一斗主将は「技術面では流し打ちが難しかったけど、みんなと野球ができて、とても楽しかった。大きな大会で1回戦突破できた時が一番うれしかった。もちろん中学に進んでもまた野球を続けます」と明るく話した。新年度の主将を任された加藤大遥選手は「勝利に向かってみんなを引っ張ってまとめていきたい。小野寺主将を見習いがんばります」と先輩の作ったチームを引き継ぐ重責を感じながら力強く意気込みを語った。

ブラックタイガース





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我孫子市少年野球チーム紹介 白山クラブ

白山クラブ

選手もスタッフも伸び伸び!

1979年創設の「白山クラブ」は、市内で唯一少年部、青年部、壮年部の3つのチームで活動していることが自慢だ。自分の子どもが辞めてもコーチを続けてくれる人が多く、OBも練習に駆け付けるなど、ほのぼのとした雰囲気が印象的だ。
チームは現在、団員不足で解団した我孫子ライナーズと合併し、約30名の選手が在席。第1・3・5土曜日は午前中、日曜日は9時から17時まで第四小学校のグラウンドで練習に励んでいる。
海老澤浩司監督をはじめ登録指導者は15名。チームのモットーは「楽しく!」。「中学に行っても団体競技ができるようにと、礼儀については少々うるさいが、伸び伸び野球を心がけている」と海老澤監督。キャッチボールなど、基本はみっちり、野球の楽しさと醍醐味を感じるバッティングは、練習でも試合でも思う存分発揮させたいと重点的に取り組んでいる。
試合では、フルスイングで空振りをする場面が見られるが、そのたびにコーチや保護者から「いいぞ! その調子」との声がかかる。
齋藤智久前主将(6年)は、「みんなで声を出して、明るく元気なチームです」と教えてくれた。「試合のたびに何回もコールド負けしているので悔しくてたまらない。そのうち絶対に賞を取りたい」と元気いっぱい清々しい。
海老澤監督も「うちは大会で勝てていないので、是非、勝たせてやりたい」と指導者としての本音もちらり。「中学へ行っても、白山クラブのことを忘れないで欲しい」と子どもたちへのまなざしは、どこまでも温かい。

白山クラブ










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我孫子市少年野球チーム紹介 湖北フレンズ

湖北フレンズ

勝負をあきらめない全力野球

2005年、カーニバルスジュニアとシルバーフェニックスとの合併で設立の「湖北フレンズ」は、湖北小、新木小、湖北台東小、我孫子第二小、高野山小の5校から集まる珍しいチーム。
松濤治人監督をはじめ14名の指導者の下、学年ごとに分かれて29名の選手が毎週土・日曜の9時から17時まで、湖北小グラウンドで練習に励んでいる。
松濤監督は「低学年は明るく、楽しく野球を覚える。高学年は県大会出場を目指した試合形式の練習をしている」と、きめ細やかな指導を展開。
昨年の主将、松濤友朗選手はチームの雰囲気について「練習の時は真剣で休憩の時は楽しい」とアピール。さらに「ホームランを打てるバッターが多い」と力強く語った。うれしかった思い出は一昨年の県大会3位入賞だそうだ。後輩へのメッセージは「今年は春を優勝して県大会にいってほしい」とエールを送る。
松濤監督は「勝負をあきらめないで、最後まで全力で戦ってほしい」とメンタル面の強化をめざしている。
チームイベントも多彩で、春の親子大会、夏の合宿のほか、湖北のお祭りや諏訪神社祭りの子ども神輿にも参加。近隣のゴミ拾い、草刈りなども積極的に取り組んでいる。これらは父母の会が中心で、いつも子どもを真ん中に和気あいあい。
昨年の葛南大会優勝に続き、徐々にチームもレベルアップ。10年目を迎える今年は、さらにパワーアップ。春季大会の優勝を狙って、チーム一丸で練習に励んでいる。
県大会出場めざしてがんばれフレンズナイン!!

湖北フレンズ










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