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我孫子市少年野球ニュースBaseball News

我孫子市少年野球の11月の話題

過去の話題

第39回我孫子市少年野球秋季大会

試合模様

春の雪辱果たし
秋季大会リトルイーグルス優勝

 9月14日(日)に開幕した「第39回我孫子市少年野球秋季大会」の決勝が、9月23日(火・祝)、同市少年野球場で行われた。
 決勝に駒を進めたのは、春季大会準優勝のリトルイーグルスAとリトルジャガーズ。リトルイーグルスは、2回戦で湖北フレンズと戦い延長の末、5―4で勝利し、準決勝で布佐ジャイアンツに2―0の僅差をものにし勝ち上がった。
 リトルジャガーズは、2回戦でサンスパッツに4―3、準決勝で春季大会を制したブラックバードと戦い、9―6の乱打戦を制し、勝ち進み、決勝は、リトルイーグルスが投打に冴え、11│0圧勝。秋季大会を制覇した。
 試合は1回表、両チーム緊張の中、マウンドに立ったリトルイーグルス吉原悠人投手が好投を見せ、リトルジャガーズの攻撃陣を3者凡退に打ち取り、上々の立ち上がり。
 その裏、イーグルス先頭打者の野島健太主将が四球を選び、すかさず盗塁。2番の大川泰生選手がセーフティバントで、ランナー1・3塁とチャンスを広げた。続く3番の伊藤壮吾選手が犠牲フライで先制。4番の窪田智哉選手がサード頭上を越えるタイムリーヒットを放ち追加点を挙げた。
 2回表のジャガーズは、1死から5番の 村柊太朗選手がレフト前にヒットを放ち反撃開始。ベンチも相手投手攻略を指示するが、堅い守備のイーグルスから得点を奪えずチェンジ。ピンチをしのいだイーグルスは、さらに勢いを増して打者一巡の猛攻で大量7点を挙げ、4回裏にも2得点を重ね勝負を決めた。
 吉原、大川選手の投手リレーも崩れることなく、春季大会準優勝の雪辱を果たし11―0で完封勝利。秋季大会優勝の栄冠に輝いた。
 優勝したリトルイーグルス吉田寛之監督は「投手陣もよく、堅い守備で優勝できた。守備のチームらしい試合運びが優勝の勝因。ここ最近で総合力があがった。県大会では、まずは1勝です」と選手を称え、県大会への抱負を語った。
 喜びいっぱいの野島主将は、「チーム全員の力で優勝できた。守備には自信があった。県大会はチーム一丸となって、優勝を目指します」と県大会制覇を目標に意欲満々だ。
 同日行われた3位決定戦は、布佐ジャイアンツがブラックバードを9―1で破り、春季大会と同位の3位に入賞した。

試合模様


主な結果は次のとおり
優 勝=リトルイーグルスA
準優勝=リトルジャガーズ
3 位=布佐ジャイアンツ

★個人賞
最優秀選手賞=大川泰生(リトルイーグルスA)
打撃賞=伊藤壮吾(リトルイーグルスA)
敢闘賞=清水悠希(リトルジャガーズ)
優秀選手賞=石原翔(新木野コンドル)、中本翔(新木ファイターズ)、渡邊彩斗(久寺家エラーズ)、清水匠(湖北台スパローズ)、松濤友朗(湖北フレンズ)、原直輝(サンスパッツ)、土井遥生(白山クラブ)、真鍋光(布佐ジャイアンツ)、村石太陽(布佐スパイダース)、小野寺一斗(ブラックタイガース)、平田智哉(ブラックバード)、吉原悠人(リトルイーグルスA)、伊藤地宏(リトルイーグルスB)、岡田拓己(リトルキング)、古川将(リトルジャガーズ)


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平成26年度五市親善野球大会

選手宣誓

我孫子Bチーム 堅い守りで3位入賞

 10月11日(土)、12日(日)、我孫子市少年野球場で「平成26年度五市親善野球大会」が開催された。同大会は、我孫子、市川、浦安、鎌ヶ谷、船橋の5市による代表戦で、各市の選抜選手が2チームを結成し、合計10チームが頂点を争う。
 11日の開会式では全チームが入場行進を行い、前年度優勝、準優勝、3位チームから旗とカップが返還された。主催者を代表して主管地区の我孫子市少年野球連盟三田寺正人会長が挨拶をし、我孫子市Aチーム主将小熊康平選手(ブラックバード)が「野球を支えてくれる皆様に感謝し、選抜チームに選ばれた誇りを胸に、いつでもあきらめず、楽しく野球をします」と元気よく選手宣誓。2日間9試合のトーナメント戦がスタートした。
 この大会に臨む我孫子市代表のAチーム平久勇監督(ブラックバード)は「選抜チーム全員揃っての練習がなかなかできませんでした。相手は強いチームばかりなので選手の能力を信じて頑張ります」と話し、Bチーム吉田寛之監督(リトルイーグルス)は「まずは今日の1勝が目標です。選手には強気で試合に臨んでもらいたい。優秀な選手ばかりだけに、ポジション組みに苦労はありましたが、楽しいチームができました」と、両監督ともに選抜チームならではの意気込みを語った。
 Aチーム小熊主将は「みんなで力を合わせて頑張ります。土曜、日曜に10回位練習したので、仲良くなれました」。
 Bチーム藤野浩明主将(布佐スパイダース)は「協力して仲良く試合に臨みたい。日頃は敵味方ですが、沢山練習したので、みんな仲良くなれました」と二人の主将は団結して闘うことを誓った。

第一試合目

代表として両チーム大健闘!


 1日目、我孫子Bは2回戦で市川市Bチームと対戦し、2―0の完封勝利で準決勝に進出した。
 2日目に行われた準決勝は、船橋市Bチームと対戦。
 互いに守備が良く、1回裏、我孫子Bの攻撃で野島健太選手(リトルイーグルス)が2塁打を放つも、後続が打ち取られ得点できず、スコアボードに0が続く。 6回表、船橋に先制点を許した我孫子Bは、その裏、反撃を開始するもホームに届かず0│1で惜敗。大健闘の末、3位入賞した。
 我孫子Aは、2回戦で浦安市Aチームと対戦。2―2の延長の末、3―6で、惜しくも敗退した。
 試合後、我孫子B吉田監督は「代表チームなので、守備は良かった。ロースコアのゲーム展開で、試合はしっかり作れたが、最後の1本が出ずに泣いた」と大会を振り返った。藤野主将は「主将に選ばれたときはビックリしたが、『やってやる』と思い、やるときと休憩のメリハリをつけ、みんなで声を掛けあい頑張った。負けた後に悔しさはあったが、気力や声だしは負けていなかったので、力は出し切れました。みんな声かけなど協力してくれて『ありがとう』と言いたい」と代表チームの主将らしくチームメイトへの感謝の言葉を語った。

 主な結果は次のとおり。
優 勝=市川市A
準優勝=船橋市B
3 位=我孫子市B
    浦安市A

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