我孫子市少年野球の8月の話題
第21回我孫子近隣交流少年野球大会
近隣交流ベスト８に布佐ジャイアンツ・リトルキング
「第21回我孫子近隣交流少年野球大会」が、７月６日（日）に開幕。１都２県から57チームが出場。昨年度は、準優勝にサンスパッツ、第３位にリトルジャガーズと我孫子勢が大健闘した。
今回は、布佐ジャイアンツとリトルキングがベスト８に進出。我孫子勢４年ぶりとなる優勝旗奪還を目指し奮闘するも、惜しくも両チーム敗退。優勝旗は来年に持ち越しだ。
57チームの精鋭たちを代表しての選手宣誓は、リトルイーグルス野島健太主将が堂々と務めた。「前の週に監督に選手宣誓をすることを伝えられ『よし！ 頑張ろう』と思った。緊張して、70点の出来でした」と謙遜しながらも大役を立派に果たしてホッとした表情で話してくれた。
開会式では星野順一郎市長が始球式を行い、華麗な投球を披露。星野市長は「大勢の野球仲間が集まる機会に、切磋琢磨し、技術向上を目指してほしい」と選手たちにエールを送った。
同球場Ｂ面で行われた開幕戦第１試合には、４年前の王者サンスパッツが登場。八街南ジュニアーズと対戦し、好調サンスパッツ打線が爆発（＝写真上）。見事、18―５の大差で初戦を勝利。続く２回戦、サンスパッツは八日市場中央スポーツ少年団と対戦し、健闘したが、自慢の打線が抑え込まれ１―３で惜敗した。
決勝は、７月21日（祝）に印西市の印旛ブラザーズ対柏市の四小地区少年野球クラブが激突。７―５で印旛が優勝した。
さぁ！ 次年度の優勝を狙って、頑張れ！ 我孫子ナイン。
近隣大会の上位の結果は次のとおり。
優 勝＝印旛ブラザーズ（印西市）
準優勝＝四小地区少年野球クラブ（柏市）
３ 位＝清水口ファイターズ（白井市）
平成26年度第37回東葛親善少年野球春季大会
我孫子勢惜しくも初戦敗退 さあ！次へ！
「平成26年度第37回東葛親善少年野球春季大会」が、５月18日（日）、24日（土）、我孫子市少年野球場で行われ、我孫子代表のリトルジャガーズとリトルキングの２チームが出場。
５月18日（日）に行われた開会式で、リトルキング倉田十馬主将が「野球ができる喜びを感じながら、力一杯プレーすることを誓います。みんな野球が大好きです」と堂々と自分で考えた選手宣誓を行った。「緊張して、ちょっと早口になった」とはにかむ倉田選手は、元気いっぱい試合に臨んだ。
開会式後、１回戦第１試合でリトルジャガーズが流山代表の江戸川台フェニックスと対戦。健闘したが江戸川台の好守に阻まれ、０―６で完封負けを喫した。
試合後、リトルジャガーズ辻村監督は「走って守るチームカラーが出せずに試合が終了した」と語り、初戦の難しさを痛感。今後への課題がみつかった。
リトルキングは、シードにより２回戦が初戦となり、市川代表の新井子ども会野球部と対戦。１―11で敗退した。
同大会の上位の結果は次のとおり。
優 勝＝夏見台アタックス（船橋市）
準優勝＝江戸川台フェニックス（流山市）
３ 位＝新井子ども会野球部・南部少年野球クラブＡ（鎌ケ谷市）
