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我孫子市少年野球ニュースBaseball News

我孫子市少年野球の7月の話題

第21回我孫子近隣交流少年野球大会

攻守に冴え 湖北フレンズ葛南制す

 6月14日(土)、15日(日)の2日間、「第14回葛南少年野球大会」が佐津間球場など鎌ケ谷市内の3会場で行われ、我孫子市、鎌ケ谷市、浦安市の代表8チームによる激戦が展開。我孫子市代表として湖北フレンズと、リトルイーグルス、布佐ジャイアンツが出場。
 同大会はトーナメント戦で1日目に準決勝までの6試合が行われ、2日目に佐津間球場で行われた決勝には、湖北フレンズと浦安ニューラッキーズが進出。失点0で勝ち上がった湖北フレンズは、決勝でも攻守にわたり大活躍。浦安を3―1で破り、見事、優勝の栄冠を手にした。
 試合は湖北が、1回戦から好投をみせる松濤友朗選手と大森己太郎選手の投手リレーで堅守。5回まで完璧に浦安打線を抑え込み、打撃陣も1回戦で13得点を叩き出した強力打線が奮起。4回表に1点、5回表に2点。どちらも2死からあきらめず、粘り強い攻撃力を発揮し、浦安を引き離す。
 6回裏、疲れが出たのか、フォアボールの押し出しで浦安に1点を許すも最終回、2死1、2塁のピンチをライトフライに打ち取りゲームセット。


 優勝した湖北フレンズ松濤治人監督は「春季大会の初戦敗退は、選手たちにとってかなりのショックだった。今回、初戦を(13‐0と)良い形で勝ってリズムに乗れたことと、投手の踏ん張り、打線の粘りが良かった」と試合を振り返り、優勝した選手の頑張りをたたえた。 

リトルイーグルス
酷暑に体力奪われ初戦敗退

14日(土)、東野球場でリトルイーグルス対浦安ニューラッキーズの1回戦が行われた。炎天下で厳しい状況の中、イーグルスはなかなかチャンスをいかせず、エース吉原悠人選手の疲れが見えた5回、6回と浦安の猛攻に得点を許し0―3で敗れた。
リトルイーグルス吉田寛之監督は「立ち上がりは良かったが、この暑さで疲れが見えたところを打たれた」と敗因を語った。

布佐ジャイアンツ
最終回まさかの逆転負け

同じく1回戦、布佐ジャイアンツ対中部ユニオンズ(鎌ケ谷)の試合は、1回裏、布佐が中部の立ち上がりを果敢に攻め、1死3塁から3番瀬川悠人選手のホームランで2点を先取。3回にも瀬川選手が3塁打を放つも追加点を奪えず、中部の猛反撃で逆転を許した。布佐も最後に踏ん張り1点を返すも3―5で惜敗。
布佐ジャイアンツ瀬川健二監督は「流れをつかみきれなかった。得点できるところでしっかり取れなかった」と悔しさいっぱいだ。次の大会へ、切り替えて行こう!




主な結果は次のとおり。

優 勝=湖北フレンズ
準優勝=浦安ニューラッキーズ
3 位=浦安キングスター・中部ユニオンズ


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