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サッカーの2019年1月の話題

サッカー東葛地区少年大会6年生

サッカー東葛地区少年大会6年生

柏・カナリーニョFC優勝

 東葛地区少年サッカー大会は12月23日、柏市の日立柏総合グラウンドで6年生以下の部(11人制)の決勝があり、カナリーニョFC(柏)が常盤平少年SC(松戸)を4︱1で破り、東葛7市55チームの頂点に立った。同チームにとっては4年生以来、2度目の優勝となる。3位はトリプレッタSC(松戸)、柏レイソルA・A・TOR'82だった。

▽決勝
 カナリーニョ 4-1 常盤平

○…25分ハーフの前半15分、カナリーニョがゴールをこじ開けた。右サイドからドリブルで持ち込んだ木村海翔君のシュートがGKの指先をかすめ、左のサイドネットを揺らした。同20分には増田洸太君が右サイドからシュート。相手DFに当たってコースが変わり、貴重な追加点を挙げた。
 後半6分に1点を返され、いやなムードが漂い始めた同9分、パスをつないで常盤平ゴールに迫り、最後は大沼輝生君が蹴り込んで3点目。終了間際の同24分には右CKを木村君が頭で合わせてダメを押した。
 サイド攻撃やセットプレーと多彩な形で4得点。GK上松未来君も体を張ってゴールを死守した。
 宍戸悠樹監督は「個人の技術を生かした、カナリーニョらしいサッカーができた」、主将の泉谷汰芽君は「リズムが悪かった前半に先制できたのが大きかった。後半は優勝に向かってチームが一丸になれた」と笑顔で振り返った。
 前年度の6年生に続く連覇を目指した常盤平の石川悠監督は「勝って終わりたかった。チャンスがあったのに決めきれなかった」とくちびるをかんだ。
 3~6年生の学年別リーグに計235チームが参加したマンモス大会。3~5年生(8人制)の成績は次の通り。

▽3年生 ①常盤平少年SC A②ヴィスポ柏99FC③新松戸SC、DUC・SC
▽4年生 ①柏レイソルA・A・TOR'82イエロー②湖北台クラブ③松戸旭SC、沼南JFC
▽5年生 ①柏レイソルA・A・TOR'82イエロー②柏レイソルU︱12③FCトリムジュニアA、矢切SC




我孫子市サッカー協会長杯争奪大会

我孫子市サッカー協会長杯争奪大会

三小キッカーズがV

  第25回ACFA協会長杯争奪少年サッカー大会の決勝が昨年の12月23日、五本松運動公園で行われ、三小キッカーズAが3―0でイレブンジュニアFCを下して優勝した。
 同日行われた三位決定戦は、高野山SSSと湖北台クラブが対戦し、両チームスコアレスで試合を終了し、PK戦の末3―2で高野山が勝利した。
 この大会は、5年生以下のチーム編成による8人制で行われ、市内の10チームが参加。6月から予選リーグを戦い、各チーム頂点を目指した。
 決勝は、前半から三小が積極的に攻め込むも、両チーム無得点で試合を折り返した。後半4分、ゴール前の混戦から三小の上谷尚暉君のシュートがGKにキャッチされるもインゴールと認められ先取点。
 直後の5分には、酒井聡太君が、8分には有川煌士朗君が得点を挙げて三小が大きくリード、よく走り守りきった三小が完封で栄冠に輝いた。
 試合後、三小キッカーズ渡辺翔監督は「今年最後の大会で一年間大変な練習をしてきた子どもたちの頑張りが勝因です」と選手をたたえた。キャンプテンの福原愼君は「なかなか得点できなくて、嫌な感じがしましたが、1点取ってから元気が出てきて勝てると思いました。全体的に声がよく出ていて良かった」と仲間に囲まれながら笑顔で話してくれた。




柏市民体育大会サッカー競技

柏市民体育大会サッカー競技

6年生王者にアクティブ柏

  第64回柏市民体育大会サッカー競技6年生の部は昨年の12月22日、逆井運動場で決勝があり、アクティブ柏がFORZA!沼南を3―0で下し、市内15チームの頂点に立った。3位はFC LIEN柏と中原サッカークラブだった。

▽決勝
 アクティブ 3-0 FORZA!沼南

 アクティブは昨年、延長PK戦でタイトルを逃がしていただけに優勝へのこだわりは昨年以上に強い。FORZAは初優勝を懸けて決勝に挑んだ。試合は、チャンスが有ればFORZAがドリブルでゴールエリアまで攻め込むも、アクティブのディフェンスに阻まれた。アクティブは落ち着いたパスまわしでつなぎ、徐々にボールを支配すると前半8分に試合が動いた。アクティブCB清水柊君にMF加藤大雅君が相手DFの裏にパスを要求、裏に抜け出した加藤君は落ち着いてGK頭上を越えるループシュートで先制。「自分の先制ゴールでチームのモチベーションを上げることにつなげられた」と加藤君。これでアクティブは主導権をつかんだ。その2分後には、セットプレーでCB清水君が頭で合わせ追加点。さらにアクティブのCKのチャンスに相手オウンゴールを誘い、6分間で連続3ゴールを決め試合を決定づけた。後半、FORZAも果敢に攻撃を仕掛けるがアクティブの固い守りを崩せず3―0でアクティブが優勝を果たした。
 試合後、アクティブ柏の廣瀬大裕樹監督は「ボールを支配し早い時点で得点できたので優位に試合を進められた」とチーム戦術のパスサッカーに合格点を出した。キャプテン古谷秀磨君は「去年決勝で負けたので絶対に勝ちたかった」と優勝を喜んだ。




我孫子でトレセンフェス

我孫子でトレセンフェス

各地の選抜チームが集う

  各地のトレセン(選抜)チームを集めた「第17回我孫子トレセンフェスティバル」(我孫子市サッカー協会主催、同技術委員会主管)が12月15日、我孫子市利根川ゆうゆう公園サッカー場であった。
 地元を始め、印西、松戸、白井、鎌ケ谷、成田、浦安、八千代各市から6年6チーム、5年9チーム、4年5チームが集まって交流した。
 6年生は中学サッカーに備えて一般用のピッチ、一般用5号球を使った11人制。5年生以下は少年用ピッチの8人制。学年ごとに分かれ、少年用2面、一般用2面あるサッカー場をフルに使って試合を展開した。
 当日は晴天だが、寒風が吹き付ける肌寒い天候。選手は寒さをはね飛ばすように元気よくピッチを駆け巡った。




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