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サッカーの3月の話題

第16回濱田杯東葛グラデュエーション(U―15)サッカー大会

第16回濱田杯東葛グラデュエーション(U―15)サッカー大会

フッチSC延長V

柏レイソルTORが準優勝

第16回濱田杯東葛グラデュエーション(U―15)サッカー大会(東葛クラブユース委員会主催、朝日スポーツキッズ協賛)は3月4、5の両日、19チームが参加して県立柏南高校などで開かれた。予選リーグ1位の6チームによる1位トーナメントは、フッチサッカークラブ(市川市)が延長の末、柏レイソルTORを破って優勝。3位はFCクラッキス松戸と柏ラッセルだった。

▽決勝
フッチSC 1-0 柏レイソルTOR

25分ハーフの前後半を終了して0―0。8分ハーフの延長に突入した。
押し気味に試合を進めながら、決めきれなかったフッチSC。待望のゴールは前半5分だった。藤田晴紀君のスルーパスに市村光輝君が反応し、右サイドからニアに蹴り込んだ。後半から入った2人が連係し、大きな仕事をした。
フッチSCの優勝は10年ぶり2度目。遠田静雄監督は「3年間、黙々と練習に打ち込んできた成果。感謝、慎み、たすけあい、というチームの理念を大人になっても忘れないでほしい」と語った。

「最高のチームだった」 レイソルTOR長本監督
レイソルTORにとっては決勝がこの日の3戦目だった。初戦のミナトSCには、クラブユース選手権県大会で敗れている。準決勝のクラッキス松戸は、2回総当たりの県1部リーグで2戦とも壮絶な点取り合戦を繰り広げた相手。強豪3チームと全力で戦い、完全燃焼した。
主将の大和葵晴君は「最後の試合なので、どうしても勝ちたかった」と唇をかんだ。「でも、やり切った達成感はあります。素晴らしい仲間たちとプレーできてよかった」。4月からはジェフユナイテッド市原・千葉のユースでプレーすることが決まっている。
2年間、このチームを指導してきた長本健太郎監督は「とてつもなく濃い2年間だった」。高円宮杯県大会の代表決定戦はスコアレスでPK戦へ。GK多久美景紀君が2本とめて劇的な勝利をおさめ、関東大会出場を果たした。
「優勝にはあと一歩届かなかったが、最後までゴールをめざして戦う子どもたちの姿を見て、改めて最高のチームだなと思いました」。選手をたたえる長本監督の目が赤かった。




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流山市少年サッカー連盟卒業生大会

流山市少年サッカー連盟卒業生大会

隼SCがPK戦で有終の美
翼クラッキーとの激闘制す

流山市少年サッカー連盟卒業生大会は3月12日、おおたかの森スポーツフィールドで決勝があり、流山隼少年サッカークラブがPK戦の末、流山翼少年サッカークラブ・クラッキーを破って優勝した。9チームが2ブロックに分かれて予選リーグを行い、各組の上位2チームが決勝トーナメントに進んだ。3位はペガサスジュニアフットボールクラブ・レッドだった。

▽決勝
隼SC 1-1(PK 2-1) 翼クラッキー

0―0の後半6分、隼が新井奏和君のゴールで先制すると、終了4分前の同16分、翼が中原維吹君のゴールで追いつくスリリングな展開。決勝にふさわしい好ゲームは5分ハーフの延長でも決着がつかず、PK戦を2―1で制した隼が栄冠を手にした。
ゲームキャプテンとして活躍した新井君は「最後はしっかり勝って終わりたかった」と、ほっとした表情を浮かべた。「将来的にはJリーグ、日本代表で活躍し、海外でプレーしてみたい」と夢を語る。
このチームを5年間、指導してきた佐藤歩コーチは「チームワークの勝利」を強調する。「低学年のときから一緒に戦ってきたメンバーと、高学年になってから加わったメンバーが一つになり、同じ目標に向かって努力してきた。保護者の固い結束、手厚いサポートも子どもたちの大きな力になった」
春の市大会。毎年、必ず優勝争いにからんできた隼が、今年は1回戦敗退の屈辱を味わった。雪辱を誓って臨んだ最後の大会で、初めて頂点に立った。
最後まで全力でプレーする子どもたちの姿に、佐藤コーチは感動で胸がいっぱいだった。「夢や目標を持って努力すれば、最後に必ず実を結ぶと信じて、これからも好きなこと、新しいことに挑戦してほしい」と、巣立っていく子どもたちにエールを送った。




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柏市長杯少年サッカー大会

柏市長杯少年サッカー大会

カナリーニョFC優勝

6年生最後の大会となる柏市長杯少年サッカー大会の決勝が3月5日、あけぼの山農業公園芝生広場で行われ、カナリーニョFC(B)が柏エフォートFC(A)を6―0で破り、優勝した。
同大会には市内24チームが参加。予選を8グループのリーグ戦で行い、1位のみが決勝Tに進出。
市内24チームの頂点に立ったカナリーニョFC(B)の宍戸悠樹コーチは「小学生最後の試合で、みんなが楽しく一丸となってサッカーができて良かったです。中学生になっても頑張って欲しい」と、将来のJリーガーに期待を込めた。

主な結果は次のとおり。
1位=カナリーニョFC(B)
2位=柏エフォートFC(A)
3位=FCアクティブ柏(A)・柏マイティーFC(A)




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第21回野田市少年サッカーフェスティバルチャレンジカップ

第21回野田市少年サッカーフェスティバルチャレンジカップ

中央小が初優勝
全試合無失点 6年生に続く

5年生以下の第21回野田市少年サッカーフェスティバルチャレンジカップが2月19日、野田市スポーツ公園(利根川河川敷)で開かれ、中央小が1―0で岩木小を破り、初優勝を飾った=写真。市立の全20校が4組に分かれて予選リーグを戦い、各組の上位2チームが決勝トーナメントに進んだ。3位は宮崎小と清水台小だった。

▽決勝
野田中央小 1-0 岩木小

前半9分(15分ハーフ)、中央小の先制ゴールはコーナーキックから。ボランチ江口翔太郎君(4年)のシュートはポストに嫌われたが、跳ね返ったボールを落ち着いてゴール左隅に蹴り込んだ。
予選リーグと決勝トーナメントの計7試合で、失点はゼロ。最終ラインがよくコントロールされ、決定力のある岩木小との決勝もしっかり守り切った。
ゴールキーパー丸山颯士君(5年)の冷静なプレーも目を引いた。「風が強かったので、バックパスの処理とゴールキックに気をつけた」と丸山君。キック力もあり、ゴールキーパーとしての資質は高い。
中央小は、昨年10月に開催された6年生による第28回さわやか杯サッカー大会で、15年ぶりの優勝を果たした。6年生に続いて栄冠を手にした選手たちに、応援の保護者から惜しみない拍手が送られた。




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第5回柏マスターズフットサル大会

第5回柏マスターズフットサル大会

amareloが快勝 2年ぶり2度目
50歳以上は東葛ユナイテッド

40歳以上の朝日スポーツキッズ杯第5回柏マスターズフットサル大会(柏市サッカー協会フットサル委員会主催、朝日スポーツキッズ協賛)が2月12日、柏市のエフネットフットサルクラブであり、amareloが2年ぶり2度目の優勝を果たした。初めて実施された50歳以上の部は、4チームが2回総当たり戦を行い、東葛ユナイテッドが優勝した。

▽決勝
amarelo 6-0 浦安シニアFC

amareloがエース三枝伸太郎さん(43)の2ゴールなどで快勝し、参加16チームの頂点に立った。三枝さんは予選リーグ、1位トーナメントの5試合で9ゴールの活躍だった。
38歳までのアンダーエージ枠で起用された小湊正博さん(39)の個人技も光っていた。市立柏高サッカー部のOB。高校時代は浦和レッズのユースに1年間在籍した。ブラジルの名門クラブ、サンパウロFCに1カ月間、短期留学した経験もある。「予想と違って意外とハード。年上のみなさんがよく動くので驚きました」と小湊さん。勝利に貢献できたことを喜んだ。
amareloは第3回大会のチャンピオン。連覇を狙った昨年は決勝でマルコジに敗れた。雪辱を誓って今大会に臨んだが、マルコジが予選リーグで敗退する想定外の展開。主将の三浦康二さん(45)は「決勝でマルコジと戦いたかった」と残念がった。

▽準決勝
amarelo 4-0 下総シニア
浦安シニアFC 2-0 キングスドゥーエ
▽3位決定戦
キングスドゥーエ 1-0 下総シニア




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