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朝日スポーツキッズ 2019年2月の1面話題

野球 カリフ・マルエス旗争奪

豊上ジュニアーズ初V

第38回カリフ・マルエス旗争奪少年野球大会(朝日スポーツキッズ協賛)は2月17日、野田市の江戸川河川敷運動広場で決勝があり、豊上ジュニアーズ(柏)が流山ホークスを3-0で破り、初優勝を飾った。新しい代表チームの今季を展望する重要な大会。すべての少年野球チームが目標とする「小学生の甲子園」全日本学童全国大会出場へ向け、豊上が好発進した。
プレーの妨げとなるほどの強風の中、両チームとも最後まで集中力を切らさず、緊迫した好ゲームを展開した。勝敗を分けたのは投手を含めた守り。豊上が完成度で上回っていた。
  遊撃手の坂本幹太君は守備機会が5度あり、うち3本が後方への高い飛球。風で押し戻されることを予測して落下地点に入り、危なげなく処理した。 捕手の森岡大和君は三、五回の2度、四球で出塁を許した先頭打者の二盗を刺し、ピンチの芽を摘み取った。
  投げては前田敬悟君、金子昴永君の二枚看板で完封リレー。 結果だけを見れば完勝だが、主将の酒井一玖君は「もっと点を取れた試合。攻撃にミスが多かった」と反省を口にした。
  豊上は3年前の代表チームが県代表として全国大会に駒を進め、 初出場ながらベスト16に入った。指揮を執った高野範哉監督が「全国優勝も狙える」と早くから期待していたのが、今年の代表チームだ。
  全国大会出場の最初の関門となる柏市予選。 酒井君は「チャレンジャーとして一戦必勝で臨みたい。全国大会に勝ち進み、3年前のチームの成績を上回るのが目標」と力を込めた。
  東葛地域予選は松戸、流山、野田の3市で代表の座を争う。 切符は2枚。昨年清水タイガース(野田)が県大会で優勝したため、代表枠が一つ増えた。
  大会には東葛5市と埼玉県三郷市の計67チームが参加。予選リーグ12組の上位2チームずつが決勝トーナメントに進出し、頂点を目指した。最終日のこの日は3位決定戦も行われ、常盤平ボーイズ︱野菊野ファイターズの松戸勢が対戦。特別延長の八回を終了しても決着がつかず、抽選で常盤平が3位となった。

▽決勝

豊上ジュニアーズ0-0-1-0-0-0-23
流山ホークス0-0-0-0-0-0-00



サッカー野田市チャレンジカップ

岩木小 完勝で連覇 8得点のゴールラッシュ

5年生以下の第23回野田市少年サッカーフェスティバル・チャレンジカップは2月17日、野田市スポーツ公園で決勝があり、岩木小が中央小を8-0の大差で破り、2年連続優勝を果たした。3位は南部小と福田一小だった。
  ▽決勝
  岩 木 8―0 中 央
  強い風が吹く中で行われた決勝。岩木小の安東政哉監督は「風上で優位な前半に、しっかり攻めるよう指示した」という。15分ハーフの開始3分に先制すると、前半だけで6得点のゴールラッシュ。 後半も攻撃の手を緩めず2点を追加した。
  ディフェンスも鉄壁だった。予選リーグと決勝トーナメントの計6試合で失点はゼロ。安東監督は「無失点で優勝できたことが何よりもうれしい。 子どもたちが自分たちで考えてプレーしてくれました」、主将の野田虎太郎君は「決勝でたくさん得点できてうれしい」と笑顔で話した。
  大会には市内の19小学校が参加。予選リーグ4ブロックの上位2チームずつが決勝トーナメントに進出し、頂点を目指した。





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