|
|
![]() |
![]() |
|
石渡プロの健康トレーニング法 |
|
|
|
| プロフィール
石渡俊彦(いしわた・としひこ) |
* 目次 * |
石渡プロの健康トレーニング法 Vol.73 基本の大切さ |
先日、高校生の女子ソフトテニスのインターハイを観て来ました。各県から勝ち残った学校やペアが出場している大会です。各コートでは熱戦が繰り広げられていました。
|
石渡プロの健康トレーニング法 Vol.72 ピンチをチャンスに |
世の中にはすごい人がたくさんいます。北京オリンピックでメダルを目指す選手達、メジャーリーグで活躍している多くの日本人もそうですし、日本を世界的な経済国とした人たちもまたそうです。しかし、それらの人たちは最初から凄かったのか? なんでも最初から出来たのか?
|
石渡プロの健康トレーニング法 Vol.71 体調管理に気をつけよう |
いよいよ梅雨本番です。 |
石渡プロの健康トレーニング法 Vol.70 マナーやモラルって? |
最近の新聞やテレビで「日本人のモラルの低下が著しい」と目にすることが多くなりました。 |
石渡プロの健康トレーニング法 Vol.69 新年度がスタート |
皆さんこんにちは。学校も新しい年に変わり皆さんの周 りの環境もだいぶ変化したことでしょう。 |
石渡プロの健康トレーニング法 Vol.68 考える習慣 |
スポーツの場面でいざという時には、自分の判断が求められます。ゲーム前のミーティングでは指示はある場合でも、とっさの時には自分で考え行動する必要があります。そんなときに適正な判断を下せる選手はゲームの流れを引き寄せる力を持っています。 |
石渡プロの健康トレーニング法 Vol.67 運動能力 |
先日テレビで興味深い番組を見ました。 〈TVオンエア中!〉 石渡プロは、2004年「レッスン・オブ・ザ・イヤー」を受賞。現在、毎週木曜日22時、NHK教育テレビ、趣味悠々「石渡俊彦のスコアアップクリニック」が放送中。ゴルフのプレー以外でも役立つ基本的なストレッチ法をわかりやすく教えてくれる。3月までの全12回。必見!! |
石渡プロの健康トレーニング法 Vol.66 自然環境の変化 |
寒い季節になりました。室内でも気温が低くなり、動きにくくなったりしますよね。 |
石渡プロの健康トレーニング法 Vol.66 自然環境の変化 |
寒い季節になりました。室内でも気温が低くなり、動きにくくなったりしますよね。 |
石渡プロの健康トレーニング法 Vol.66 自然環境の変化
|
寒い季節になりました。室内でも気温が低くなり、動きにくくなったりしますよね。 |
石渡プロの健康トレーニング法 Vol.65 思いやる心 |
10月3日 (水) 、高校生対象の プロ野球ドラフト会議があり ました。 |
石渡プロの健康トレーニング法 Vol.64 心●技●体 |
「心・技・体」―みなさんもこの言葉を聞いたことあるよね? 人が物事を成す場合に必要な要素と言うことですが、これについて考えたことありますか? |
石渡プロの健康トレーニング法 Vol.63 骨盤の前傾姿勢 |
みなさんこんにちは。今年の夏休みはどんな夏休みでしたか? 私は8月25日から大阪の長居競技場で開催された「世界陸上2007」を観戦に行ってきました。 |
石渡プロの健康トレーニング法 Vol.62 感謝の気持ち |
夏から秋にかけては様々な競技が各地で開かれています。選手の皆さんも練習や試合にと忙しく過ごしていることでしょう。そんなみんなにちょっと考えて欲しいことがあります。開催されている様々な大会は誰が開いてくれている |
|
石渡プロの健康トレーニング法 Vol.61 書いて読む
|
| 昔は「読み・書き・そろばん」が勉強の基本と言われていました。 読みとは文字を理解すること、書くとは文字を知っていること、そして計算力を高めるためのそろばん。これが一通り出来れば社会に出ても通用しますよと言うことなんでしょう。 特に書くことと読む事を私は重要視します。これは単に人の書いた文章を書き写す、読むということではなく、自分の考えている事を書き、そして読むことが大切です。 まず文章を書くということは頭で考えている以上のことは書けません、つまり頭でいろんな事を考え整理して初めて文章に出来る。この時、論理的に書くことで自分以外の人にも言いたい事を伝えることが出来ます。 次に読むことの意味ですが、これは自分の考えを1度書き出し読むことによって再確認すると言うことになります。この文章を誰に読んでもらいたいのか? その人にこれで理解してもらえるかなどを考えながら。 最近は大人でも人と上手く話が出来ない人がいます。これは社会に出たらハンデとなります。なぜなら本当の自分を表現できない、理解してもらえないことにつながるからです。 |
|
石渡プロの健康トレーニング法 Vol.60 足圧!
|
| みなさんが陸の上でスポーツをする際にはスパイクやシューズを履いていますよね?最近のシューズは足にフィットさせることで力の伝達を効率よくしたり、疲れにくくするなど様々な工夫を取り入れています。 しかし疑問に思うことがあるんです。それは靴の機能に頼りすぎていないか?ということ。 こんなことがよくあります。ゴルフスイングをする時に体がフラフラ動いてうまく当たらない、こんな時はたいがいスパイクの中で足の指が“遊んで”います。そこで裸足で打つと自然に足の指や足裏全体が機能して動きも安定します。 ここで思うのは、まずはじめに足の本来の役目や使い方を覚える、その上で自分の足や競技に合ったスパイクやシューズを使えば、大きな成果が期待できるだろうということです。では足の使い方はどうやって覚えるのか? 簡単なのは裸足で過ごす時間を増やすこと! そうすることで“地面をつかむ”感覚が養われるでしょう。また最近流行の5本指のソックスもいいですね。私はいろんなスポーツを見るのが好きですが、どの競技にも共通して感じるのは「足裏で地球を押し込む“足圧”」が強い選手はトップレベルだということです。 |
|
石渡プロの健康トレーニング法 Vol.59 競争する意味
|
| 新学期が始まり新しい仲間や環境に戸惑っている人もいるでしょう。中には、今までは1番が当たり前だったのに、新しい環境になったらもっとすごい人がいて1番ではなくなってしまった―という経験をしている人もいるのではないでしょうか。 小学校から中学校、そして高校へ、進めば進むほど世間は広がり、今までの自分の居場所や順位は変わっていきます。最初は自信をなくす人もいるでしょう。しかし世界は広く、常に上には上がいます。そして大切なことは纃。の自分からどれだけ上を目指せるのか“ということなのです。 最近は運動会の徒競走でも順位をつけない学校があるようですが、これは疑問です。自然界では生まれ落ちた瞬間から競争が始まります。野性の世界ならまさに生死をかけた競争です。人間界にはルールや秩序がありますが、別の意味での競争が存在しています。特に社会へ出てからの生き残りをかけた競争は、社会人として通らなければならない道。今まで一度も競ったことの無い人が、いきなりそんな世界へ放り出されたらどうなるでしょう? スポーツの世界でも偉大な選手の多くは、早い時期に挫折を経験しています。そしてそれらを乗り越えて大成していくのです。 私は自分の経験からも「早い時期に負けや挫折を経験しなさい」と言っています。それは決して悪いことではありません。そしてそこから本当のスタートが始まるのです。 |
|
石渡プロの健康トレーニング法 Vol.58 自分らしく
|
| 4月から新しい年度がスタートします。新入学、進級と気持ちも新たにスタートを切る人も多いでしょうね。どんな「新しい出会い」や「出来事」があるのかワクワクします。反面不安も多いと言う人も。 しかし皆さんはいつもの自分でいればいいんじゃないでしょうか?上級生になったから…、新入生だから…と必要以上に気負う必要はありません。 小学校から中学校、そして高校と上に進むほどに自分と違う考えを持った人と接する機会も増えてきます。そんな時皆さんはどうしますか?避ける?理解する?相手を知ろうとする?相手によっていろんな距離感があっていいと思います。 しかし1番大切なことは“自身はこういう人間だ”といえる強い心を持っているということ。それがあれば誰とでも、どこでも「自分らしく」いられます。 相手に合わせることは一時はいいかもしれませんが、やがてひずみが現れ相手や自分自身を追い込んでしまいます。皆さんは好きなスポーツを通じて今から“自分さがし”をしてみてください。 試合でみんなに注目されながら頑張る自分が好き!頑張っている人をサポートするのが好き!みんなの和を大切にするのが得意!きっと自分の良さを知る時が来るはずです。そうしたら“やりたいこと”や“生きがい”にめぐり合えるはずです。 自分らしく前進しましょう! |
|
石渡プロの健康トレーニング法 Vol.57 栄養補給
|
| 冬の間は筋トレや走り込みとハードなトレーニングが続いたと思います。ただでさえ筋疲労を起こしやすい上に、たまに寒さが戻ると怪我を誘発することもありますから気をつけてください。 そんな疲労した筋肉に少しでも回復を早める食事やサプリメントを与えることも「いい選手」の条件です。最近のスポーツ選手は栄養学も学ぶ機会が増え、自分の体に「今」「何」が必要かを知った上で、食事を取るようになってきました(欧米のスポーツ先進国では早くから行われています)。 以前、本欄でウォーターローディングの話をしたことがあります。試合数日前から水分を多めに蓄え暑さに備えるというものです。これと同じようにトレーニングをした後にどんな栄養を採ったらいいのかも知っておくといいでしょう。何が良いか皆さんは知っていますか? 答えは「たんぱく質」です。たんぱく質というと代表的なのが肉、それに魚や大豆といったところがなじみがあるでしょう。又サプリメントとしてはプロテインやアミノ酸などが同じような効果を効率よく発揮します。たんぱく質は酵素で分化されるとアミノ酸として体内に取り込まれるので、すばやく吸収させるにはアミノ酸は有効です。また肉や魚はたんぱく質と共に脂質も摂取してしまうので、減量を伴うトレーニング後はプロテイン(大豆から出来ているものが殆ど)がいいでしょう。 このような目に見えない意識の差や努力が、ここというときの差になる事を覚えておきましょう。 |
|
石渡プロの健康トレーニング法 Vol.56 1度こらえて許してみよう
|
| 昨年は暗いニュースが多かったように思います。人の気持ちや命の重さが軽く扱われる傾向があるのではないでしょうか? 皆さんは練習や試合で思い通りに行かない時、いらだったり、悲しんだり色々な感情が沸き起こりますよね。そんな時感情をそのまま出したり、自分本意な言動をしていたらどうなるか? 自分の気持ちが収まっても周りとの関係はシコリが残ったり、自分がやりづらい状況になりやすいものです。 こんな時に1度ぐっとこらえてみる。そして自分や周りの人を許してあげてみてください。もちろんそうすべきでないケースもあるでしょう、しかし“許す”ことで自分も周りも楽になれたり、幸せな気持ちになれる事を実感することでしょう。 人にはそれぞれ立場があり、その立場がそうさせることも多いものです。そんな時、相手の立場や考えが少しでも理解できたら、また理解しようと出来たらきっと住みやすい社会になることでしょう。 私は小学校からずっとスポーツをしてきましたが、今になって良かったと思うのは、そういった気持ちや感情をスポーツの中で体験できたことです。その経験が社会に出た時の大きな支えになっていると実感しています。 今年も皆さんにとって素晴らしい経験の年である事を期待しています。 |
|
石渡プロの健康トレーニング法 Vol.55 学生スポーツにおける休養の取り方
|
| 日本での学生スポーツは学校主体の「部活動」が主となります。その他にはクラブチームやスポーツ団体などに所属しての活動がありますが、いつも気になるのが“休養”の取り方にあまり気を使っていないということです。 適切な休養は子供の体の成長を助け、素晴らしいプレーにつながる事を忘れてはいけません。しかし休養をとらないと突発的、または慢性的な怪我を伴い、集中力の欠落やパフォーマンスの低下が起こります。また、発育途上にある子供の体は日々変化します。特に骨格と筋肉の成長は顕著で、骨の成長に筋肉が追いつかずいくら柔軟体操をしても柔らかくならない、など大人と違ったトラブルも多々あります。 筋肉は運動などで繰り返し使った場合、疲労が溜まり硬くなります。また筋肉が疲労を回復するのには2日から3日ほどの時間を要します。その際に運動前のレベルより体力がアップして回復する事を“超回復”といいます。本来トレーニングの目的とは、この超回復を繰り返すことで体力レベルを高めようとするのです。しかし回復前に再び強い負荷をかけると疲労が蓄積され体力レベルが回復しない状態が続いてしまいます。このような場合、いくら技術を身につける練習をしても効果は上がりません。 そういった観点から考えると週に1日は休みを作る、またはストレッチなどボディケアの日や時間を取り入れるなどの対策を取りたいものです。 |
|
石渡プロの健康トレーニング法 Vol.54 スポーツを通じて社会性を身に付けよ
|
| 学校を舞台にして寂しい事件や出来事が続いています。皆さんはどう思いますか? 私は小学校から高校まで野球を、その後ゴルフへ転向しましたが、今振り返ってみると2つのスポーツを通じて多くのことを学びました。野球では仲間と同じ目標に向かって練習する中で、チームワークや人間関係を学びました。衝突もあれば仲間割れもありましたが、時間を共に過ごす中でお互いを理解し、認め合えるようになったのを思い出します。 またゴルフでは、努力することの意味や尊さ、それに伴う忍耐を覚えました。ゴルフは全て自己責任。試合で痛い目にあわないためには自己分析を行い、その対策を講じなければなりません。「自身を客観的に観る目」を養うことで長所・短所を知り、進むべき方向性を見い出せたり、弱点を克服し人間としても成長できるわけです。 今の時代緕ゥ由“と言う言葉をはきちがえているように思えてなりません。本来、自由とは社会のルールの中で自身の果たすべき役割を果たしやりたい事をするということです。 皆さんは今スポーツを通じてミニ社会を学んでいます。楽しいから始めたスポーツも楽しい時だけではないでしょう。また会場へ送ってもらうことを当たり前と思ったりするのは間違いです。感謝の気持ちを持ち受けた恩を人へ施す、それが豊かな社会であり自分も気持ちよく生活できる源になる事を忘れないでください。? |
|
石渡プロの健康トレーニング法 Vol.53 ヤンキース松井選手復帰
|
| 左手首を骨折したヤンキース松井選手がスタジアムに帰ってきました。しかも復帰戦いきなり4打数4安打! この結果は偶然ではないと思っています。 皆さんも知っての通り、松井選手はジャイアンツ時代以来連続試合出場を続けていました。しかし突然のアクシデント…。内心はどうか分かりませんが「あぁ、これはだめだなぁ、と思いましたね」と意外にクールなコメント。今、自分の置かれている状況を認識し、客観的に自身を見ているようでした。焦りや不安はゼロではないはず。しかし周りへはそういった感情を表すことなく、今出来るだけのことに集中する「心の強さ」。 どんな選手にも成績、精神的、そして運などの波はあります。しかし、その差はどこで出るのでしょうか? それは、そういった波に心を動かされる、または揺れる幅の大小だと思います。 心の揺れ幅を小さくするには「信念を持っているか」「感情をコントロールする」「自分を客観的に見る」などの要素が必要になります。ただ漠然と思っていても難しいので1つの方法を紹介しましょう。 心が乱れると、生理的現象として心拍数が上がる傾向にあります。そんな時、深呼吸を数回すると脈が下がることが証明されています。つまり心の揺れ幅を「心拍数」に置き換えて意識することで、改善できることあると考えられるのです。何かいやなことや緊張する時があったら参考にしてみてください。 |
|
石渡プロの健康トレーニング法 Vol.52 ライバルの存在
|
| 今年の高校野球は大いに盛り上がりました。 有望な選手が多くいたのも一因ですが、なんと言っても早稲田実業の斉藤投手と駒大苫小牧の田中投手の投げ合いに代表されると思います。 高校野球史上に残る好ゲームであることは言うまでもありませんが、そこに至る2人のライバル意識が神業ともいえる試合を演出してくれたのではないかと思いました。 スポーツ、経済、国家と規模や単位は違えど、過去の繁栄や成長には必ず繝宴Cバル“が存在します。周囲が作り上げるライバルもあれば、お互いが激しく意識しあう関係と様々ですが、より高いレベル、結果を求めた時にその存在は必ずプラスとなり成長を促します。 「最大の敵は自分自身だ」と言う言葉は度々耳にしますが、よほど意志の強い明確な目標を持った人でないと繽に自分と戦う“のは辛く厳しいもの。そんなときに「あいつには負けられない」「向こうがそれだけやっているなら…」と目の前に見える存在としていてくれるのは実にありがたいことなのです。 皆さんにはライバルといえる存在はいますか?共に競い合い勝ったり負けたり、時にはやられっぱなしかも知れない、そんな人がいる人は幸せですね。そしてお互いが認め合う存在になりえた時、5年10年と経った時に輝いた時間を共に振り返ることでしょう。 身近にいなければあこがれの人でもいい、目標とする人を探してみましょう。 |
|
石渡プロの健康トレーニング法 Vol.51 中田英寿選手引退について
|
| ドイツで行われたサッカーワールドカップはイタリアの優勝で幕を閉じました。 日本代表は残念ながら予選リーグ敗退でしたが、驚いたのは中田英寿選手の突然の引退表明でした。彼は一説によると現役時代からさまざまな勉強をしていたそうで、選手としての時間よりも引退後の時間が長いことを考えた人生設計をしていたことでしょう。こういったことは欧米ではむしろ当たり前です。 しかし日本に目を向けると、選手として活躍することのみを信じて、勉強をおろそかにしたり社会勉強を怠ったために後に苦労するケースが多いのが現実です。運よくコーチや指導者になれればいいですが、ほとんどの場合はほかの職業につかざるを得ません。 中田選手は「自分探しの旅」に出るといっていましたが、それは新しい可能性を求めるということです。これは決して思い付きではなく、彼の中で計算されたシナリオであり準備をしてきたに違いないでしょう。 社会へ出ると学校では教えられなかったさまざまなことを経験します。そのときに必要なのは「素直な心」であり「強い心」です。それが備わっていれば夢も実現できるでしょうし、他の分野でも成功の可能性が高まるでしょう。そういった意味でも中田選手の今後が楽しみですね。 多くのことに興味を持つことはいいことです。その中で「これは」と思うことに出会えたら深く追求してみることで新しい自分が見えるでしょう。 |
|
石渡プロの健康トレーニング法 Vol.50 目標をたててみよう!
|
| 家を出るとき“行き先”を決めて出かけます。同様に、何か事を成そうとすればそれなりの目標が必要になります。目標設定は、その立てかたによって達成率や時期が変わってきます。 目標の立て方として、まず大きなテーマである「最終目標」を1つ掲げます。次にそこに至る過程で必要な「中間目標」を立て、3つ目として「毎日行う目標」を立ててみます。例えば、「最終目標」県大会優勝、「中間目標」新チームでレギュラーになる、「毎日行う目標」帰宅後必ず100本素振りをする―といった具合です。 実際に始めてみると分かりますが、「毎日行う目標」がキーになります。疲れる日もあれば手を抜きたい日もあるでしょう、しかしそんなときこそ目標へ向かう“心の強さ”が試されるのです。 富士山は遠くから眺めると美しいものですが、実際に登るのは大変です。夢であるうちは美しいものですが手の届くところに来ると苦しさも伴うのが現実。 目標設定は“夢”ではなく、それを実現する方法の1つですから、目標設定をするときも現実を踏まえてする必要があります。達成するのにどんな困難があるのか、達成したら自分はどうなるのかも具体的にイメージしてみましょう。 スポーツは社会に出てからの困難や競争を体験するのにいい練習の場です。達成した時の喜びや負けたときの挫折感、それぞれが皆さんのいい経験になることでしょう。 |
|
石渡プロの健康トレーニング法 Vol.49 暑い季節のコンディション作り
|
| 各種スポーツの試合や大会が盛んになってきましたね。連戦が続くと、練習での“疲れ”が目に見えない敵になることもしばしば。 今回は高温多湿の時期にどうやっていいコンディションで乗り越えるかをお話したい と思います。まずこれからの季節は「睡眠時間」の確保と「栄養補給」が重要なのは言うまでもありませんね。睡眠は体、頭の疲労回復に効果がありますが、体の柔軟性にも影響が出るので気をつけましょう。 また、栄養補給、ビタミン、ミネラル、たんぱく質、糖質、脂質はもちろん、どのタイミングでどの栄養を多く補給するかで体力、筋力の回復が違ってきます。きつめのトレーニング後はたんぱく質をしっかりとり、使った筋肉の回復に努めます。その際、脂肪分の少ない肉や大豆製品などを中心に取るようにすると内臓 の負担も抑えられます。持久力を要する競技ではカーボローディングといって、試合数日前から炭水化物(米、パン、パスタなど)を多めに取って競技に備えると持続力がアップします。水分補給は試合に限らず練習中も注意してこまめに取りましょう。汗と一緒にビタミン、ミネラルも排出されるため、水だけではなくスポーツドリンクや市販されている顆粒状のアミノ酸をミネラルウォーターに溶かして飲むのも有効です。ビタミンやミネラルは神経反射に影響を及ぼすので微妙な体のコントロールが勝敗を分ける競技ではこまめに取りたいものです。 |
|
石渡プロの健康トレーニング法 Vol.48 イメージトレーニング
|
| WBC(ワールドベースボールクラシック)日本優勝、卓球世界選手権とこのところ世界を相手に日本のアスリートが頑張っている姿を目にします。 このレベルになると精神的強さが勝敗を分ける要因にもなりますが、ただ頑張るだけでは勝敗にはつながりません。皆さんも知っているイチロー選手の、小学生時代の作文を読んで驚きました。その中にはプロになって活躍する為に必要な練習の量や期限までも明確に書かれていたからです。 これはイメージトレーニングで大切な“より明確なイメージ”が既に頭の中でできているということになります。 実はどんな世界でも成功した人と、そうでない人の差がここにあります。 成功する人たちは「予習型」つまり事前に想定して対策を準備できるタイプ、それに対して「復習型」は負けてから初めて「どうしてかなぁ?」と考えるのですが、それでは時すでに遅し“後の祭り”ということになります。 こんなことを考えてみて下さい。4月の暖かい日に登山を5人でする事になりました。あなたはどんな準備が必要だと思いますか?その項目を挙げてみましょう。あげた項目が多いほどトラブルがあったときに対応できるということになり、またリーダーになる人は項目が多いほど適任という事になります。 春の山は夕方には冷え込み天候も変わりやすい、5人で行動すれば必ず意見がわかれるケースもあるでしょう。また下山が遅くなった場合の非常食はどうするかなど……。 あなたはいくつあげられましたか? |
|
石渡プロの健康トレーニング法 Vol.47 基本動作の重要性
|
| 小学校、中学校では良い選手(良い成績)でも、高校に行ってから伸び悩む選手は意外と多いものです。競争が激しくなるのだから仕方が無い、と言う人もいますがそればかりではないように思います。というのは伸びる選手には共通したポイントがあるからです。 それは“基本”です。基本動作を小学校、中学校でマスターした選手は体が成長してからも技術も向上しています。しかし運動センスや体力に頼ってきた選手はある時期に来ると行き詰まります。例えば腕の動きで言えば投球動作、テニスのサーブ、バレーのスパイクなどはいずれも肩の上がる角度、肘の高さに共通したものがあります。しかし胸の筋肉や肩のインナーマッスルと呼ばれる筋肉に柔軟性が無いまま練習を続けると、肘の位置が下がりサーブやストライクが入らないばかりか、肩や肘を痛める原因にもなります。ここで大切なのはストレッチが必要なのか? フォームの問題なのかを正しく見極め指導することです。特に日本人は上半身が弱くケガをしやすい傾向にあるため、普段からストレッチとフォームのチェックは大切です。 今回は肩のインナーマッスルに効果的なストレッチを紹介します。両腕を肩の高さに肘を伸ばして上げます。このとき両親指は上を向いた状態です。右肩の付け根からひねるようにして右親指を前に倒し、左肩は逆に後ろへねじりながら倒します。この時肩の付け根、腕の筋肉が伸びていることを意識して交互に連続で10 回行います。手軽に出来ますので暇を見つけて行いましょう。 |
|
石渡プロの健康トレーニング法 Vol.46 何のためのトレーニング?
|
| 運動やトレーニングとは体へ負荷をかけることですが、その回復過程において運動前より持久力・筋力などが向上します。それを“超回復”と呼びます。そしてこの超回復を繰り返すことで競技力の向上を目指すわけです。 ではトレーニングはすればするほど良いかと言うとそうではありません、回復前にトレーニングをすると慢性的に疲労が蓄積され体力・気力共に低下します。これをオーバートレーニング症候群と言ったりもします。 以前プロ野球のピッチャーで130キロやっとの投手がいました、彼は140キロのストレートを投げたくて毎日筋トレを行いました。最初ベンチプレスは30キロがやっとでしたが、やがて150キロを上げられるようになりました。しかし彼は相変わらず130キロピッチャーでした。 つまり筋力だけでは競技力の向上は無理と言うことですが、では何が必要なのでしょうか? それは“動きやすい体つくり”です。具体的に言うとイメージしたフォームで体が動くことが競技力向上につながると言うことです。大切なのは「体幹(胴体)の安定」と「骨盤から動く足」「肩甲骨から動く腕」を作ること。 体幹は腹筋・背筋、手足は柔軟体操(ストレッチなど)となりますが、最後の仕上げは“使い方”。これを覚えると動きが良くなるばかりか怪我もしにくくなります。ボールを投げる時、手で投げずに体を使って投げるなどがそれです。 |
|
石渡プロの健康トレーニング法 Vol.45 夢を持とう!
|
|
皆さんはスポーツや勉強において目標を立てることがあると思います。 |
Copyright(C)2005 ASAHI RESUKA CO.,LTD. All Rights Reserved.