* 目次 *

 

平成21年3月10日号 No.172

信頼される人間になれ
柏市立逆井中学校剣道部顧問 佐藤 克昭 さん---Vol.59
  平成21年2月10日号 No.170
全国大会で4位入賞
松戸市立第四中学校陸上部顧問 田中 輝充 さん---Vol.58
  平成20年12月10日号 No.166
初心者チームを県最強に
鎌ヶ谷市立第五中学校男子バレーボール部監督 池田 護さん---Vol.57
 

平成20年11月11日号 No.164

夢ではなく目標を
柏市立柏中学校サッカー部監督 岩瀬 義之さん---Vol.56
 

平成20年10月10日号 No.162

目指すは全国大会出場
松戸市立第四中学校女子バレーボール部監督 加瀬 行比古さん---Vol.55
  平成20年9月10日号 No.160
柏にミニバスの風を
旭町ミニバスケットクラブ監督 淺井久靖さん---Vol.54
  平成20年7月10日号 No.156

からだで覚える楽しい野球
鎌ケ谷学童野球「西部ジュニア」監督 中野 信夫さん---Vol.53

 

平成20年6月10日号 No.154

勝つだけではないサッカーを
柏市立第二中学校サッカー部顧問 坂田 温彦さん---Vol.52

 

平成20年5月10日号 No.152

魅力あるチームづくりを目指して
少年サッカー 「湖北台クラブ」(我孫子)監督 米澤 朋彦さん---Vol.51
 

平成20年4月10日号 No.150

監督さん登場 レスリング王国野田を牽引
野田市立第一中学校 レスリング部顧問 森 功さん---Vol.50
 

平成20年3月10日号 No.148

監督さん登場 三つの「みる」で見守る
串崎スワローズ 総合監督 植村 裕二さん---Vol.49
 

平成20年2月10日号 No.146

監督さん登場 千葉ボクシング界の立役者
流山高等学校 ボクシング部監督 小林 信次郎さん---Vol.48
  平成19年12月11日号 No.142
監督さん登場 高円宮杯サッカー 日本一に導いた名将
流通経済大学付属柏高等学校 サッカー部監督 本田裕一郎さん---Vol.47
  平成19年11月10日号 No.140
監督さん登場 大活躍! 県内女性初の公認審判
ソフトボール協会公認審判小見 文江さん(我孫子市)---Vol.46
  平成19年10月10日号 No.138
監督さん登場 簡単なプレーほど丁寧に
松戸市立根木内中学校 バレーボール部顧問
松尾利之先生---Vol.45
  平成19年09月10日号 No.136
監督さん登場 南流 仲間の力を信じる野球を
流山市少年軟式野球連盟ファイターズ
監督 滝沢道祐さん---Vol.44
  平成19年08月10日号 No.134
監督さん登場 目的を持って臨む!
鎌ヶ谷市少年少女バレーボール連盟 ハヤブスポーツ少年団
監督 有山 高臣 さん---Vol.43
  平成19年07月10日号 No.132
監督さん登場 中学野球は基本第一で!
松戸市立常盤平中学校野球部監督 長沼孝先生---Vol.42
  平成19年06月10日号 No.130
監督さん登場 努力を重視、どの子にもチャンスをあげたい
野田市立第一中学校 女子バスケットボール部顧問 高橋久喜美先生---Vol.41
  平成19年05月10日号 No.128
監督さん登場 継続は力なり、先輩たちに続け! 
大津ヶ丘Jrバレーボールクラブ代表 中島智也さん---Vol.40
  平成19年04月10日号 No.126
監督さん登場 女子サッカーのチームづくりに尽力 
松戸MACS 代表・コーチ 上田敦さん---Vol.39
  平成19年03月10日号 No.124
監督さん登場 スポーツこそ頭を使って 
松戸市立第六中学校 バドミントン部顧問 石橋 功先生---Vol.38
  平成19年02月10日号 No.122
監督さん登場 平常心をこどもたちに 
野田市立第二中学校陸上部顧問 岡田洋子
さん---Vol.37
  平成18年12月10日号 No.118
監督さん登場 生徒とともに成長 
松戸市立栗ヶ沢中学校弓道部顧問 友寄美津子
先生---Vol.36
  平成18年11月10日号 No.116
監督さん登場 基礎を大切に中高へつながる野球を 
柏市少年野球連盟 柏市スポーツ少年団 沼南フラワーズ監督 
 中野和彦さん---Vol.35
  平成18年10月10日号 No.114

監督さん登場 子ども達の将来を見つめて 
流山少年野球カージナルス 監督
 黒田勉さん---Vol.34

  平成18年09月10日号 No.112
監督さん登場 子どもたちには無限の力があることを教えたい 
白井アスレチックアカデミー監督
 齊籐秀樹さん---Vol.33
  平成18年08月10日号 No.110
監督さん登場 中学生としてのマナーを大切に 
柏市立光ヶ丘中学校剣道部顧問
 山田仁さん---Vol.32
  平成18年07月11日号 No.108
監督さん登場 あいさつを大切に 
野田市立南部中学校陸上部顧問
 篠塚弘明さん---Vol.31
  平成18年06月10日号 No.106
監督さん登場 野球が出来ることに感謝 
加岸ベアーズ監督
 吉田光宏さん--------Vol.30
  平成18年05月10日号 No.104
監督さん登場 野田をバドミントン王国に 
α野田ジュニア指導者
 高瀬麻美さん--------Vol.29
  平成18年04月11日号 No.102
監督さん登場 15人の心を一つに 
ラグビートップリーグNECグリーンロケッツ
ヘッドコーチ 高岩映善さん
--------Vol.27
  平成18年03月10日号 No.100
監督さん登場 感謝の気持ちを忘れない 
柏市立松葉中学校ハンドボール部顧問
 藤崎英明さん--------Vol.27
  平成18年02月10日号 No.098

監督さん登場 基本は走り込み 
流山市少年軟式
野球連盟  初石クーガーズ監督 豊田完さん--------Vol.26

  平成17年12月10日号 No.094
監督さん登場 基本を大切に 
新松戸南中学校剣道部顧問 日暮修二さん--------Vol.25
  平成17年11月10日号 No.092
監督さん登場 目標へ向かって 
柏レイソルU-12ヘッドコーチ  村井一俊さん--------Vol.24
  平成17年10月10日号 No.090
監督さん登場 松戸市立第三中学校ソフトボール部監督 ソフトボールが大好き 櫻瀬富美さん--------Vol.23
  平成17年9月10日号 No.088
監督さん登場 礼儀作法を大切に  鎌ヶ谷市空手道連盟 濤空会師範 寺田 誠さん--------Vol.22
  平成17年8月10日号 No.085
監督さん登場 スケールの大きな柔道を 武秀館 小坂柔道場(柏市)館長 小坂敏幸さん------Vol.21
  平成17年7月10日号 No.084
監督さん登場 子どもたちが楽しめるラグビーを 松戸少年ラグビースクール 校長 菅原 宏さん------Vol.20
  平成17年6月10日号 No.082

監督さん登場 松戸市小学生硬式野球チーム松戸レンジャーズ 監督 堀川洋哉さん−−−−Vol.19

平成17年3月10日号 No.076
監督さん登場 松戸六実ジュニアバドミントンクラブ 監督 伴 克己さん−−−−Vol.16
  平成17年2月10日号 No.074
監督さん登場 逆井中 陸上駅伝部顧問 白川勝紀さん−−−−−−−−−−Vol.15

平成21年3月10日号 No.172
Vol.59

信頼される人間になれ

柏市立逆井中学校剣道部顧問
佐藤 克昭 さん

  名門逆井中剣道部を率いて今年で6年目を迎える佐藤克昭監督(48)は地元逆井出身。監督自身も小学校6年生から剣道の経験があり、二人の息子もこの逆井中剣道部のOB。下の息子とは監督と部員として過去に一緒に全国制覇を成し遂げた事もあるという。
 学校の近くの剣道場に通っている子どもたちも入部することから経験者が多く、みんな「もっと強くなりたい」「全国大会に行きたい」と高い目的意識を持ってやってくる。そんな部員たちに「周りに信頼される人間になれ」と声をかける。「武道には何より人としての基本が大切ですから」と語る。
 また道場と学校の関係にも留意しながら「道場としっかりと信頼関係を築いて生徒たちにいい環境を作ってあげるのが僕の役目。マネージャーみたいなもんですよ」と謙遜して笑う。
 強豪校の平日の練習は朝と放課後に1時間半程度。そして週末は青森、新潟、京都と全国遠征のハードスケジュール。今年の新チームは12の大会中、11大会で優勝している。そんな逆井中剣道部の強さの秘密は「親の協力と、子どものやる気と、顧問のマネージメント」と明るく語ってくれた。

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柏市立逆井中学校
剣道部顧問
佐藤 克昭 さん
 

 

 

平成21年2月10日号 No.170
Vol.58

全国大会で4位入賞

松戸市立第四中学校陸上部顧問
田中 輝充 さん

 山口市で昨年12月21日(日)に開かれた第16回全国中学校駅伝大会で初出場ながら見事4位に入賞した松戸第四中学の田中輝充監督(27)は「 3年間 、努力を積み重ねてきた成果が実った。順位よりも子どもたちが全力を出し切ってくれたことのほうがうれしかった」。
 昨年は新人大会から始まり、松戸市駅伝、東葛駅伝、そして県大会を制して一気に全国大会上位入賞まで駆け上った。
「駅伝はチームワークのスポーツ。子どもたちが厳しい練習で弱音をはくことなく、互いに励まし合いながら頑張ってきた。当たり前に思えるかもしれないが、なかなか出来ることではない」
 自身は中学から大学までバスケットボール部の選手で陸上は門外漢だった。それが社会人を経て、3年前、初めて教師として同校に着任して、いきなり陸上部の顧問に。「任されたからには自分も精いっぱい頑張ろうと取り組んできた。周りの先生から温かいアドバイスを受けることも出来たのでありがたかった」と感謝している。
 練習では「身体的にも精神的にもいかにモチベーションを高めるか」。それを大会当日に解き放ってやり「あとは子どもたちがレースを楽しめばよい」。

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松戸市立第四中学校
陸上部顧問
田中 輝充 さん
 

 

 

平成20年12月10日号 No.166
Vol.57

初心者チームを県最強に

鎌ヶ谷市立第五中学校男子バレーボール部監督
池田 護さん

 鎌ケ谷五中男子バレーボール部を率いる池田護監督(49)は教員2年目から顧問になり、今年で監督歴26年目を迎えるベテラン。かつて同校バレーボール顧問を務めていたが、転任とともに男子バレーボール部が休部に。3年前、再び同校に赴任する機会を得て休部になっていた同部を立ち上げた。最初は女子の部に混じって練習。3年生が引退すると2年生が1人も居なかった同部は6人の1年生だけに。しかも全員がバレーボール未経験者。手本になる先輩もいない中、「プレーから考え方までバレーボールの一から十まで、全てを教えた」と池田監督。部員たちは3年間一人も欠けることなく監督についていき、成長し、最後の総体で県大会優勝を果たした。それでも部員たちが「全国大会 を監督にプレゼントしたかった 」と悔しがる 。「池田監督じゃなければバレーボールを続けていなかった」と言うのは、母と子二代で池田先生の教え子という松元キャプテン。
 全くの初心者をたった3年で県選抜に選ばれる程のレベルに育てたあげた池田監督だが、実はバレーボールの経験は全くないという 。 顧問になったきっかけを聞くと「 ひょんなことから」といたずらっぽい笑顔をみせてくれた。

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鎌ヶ谷市立第五中学校
男子バレーボール部監督
 池田 護さん

 

 

平成20年11月11日号 No.164
Vol.56

夢ではなく目標を

柏市立柏中学校サッカー部監督
岩瀬 義之さん

  柏市立柏中学校サッカー部を率いて2年、岩瀬義之監督(26)のスポーツ歴はサッカーに限らず野球、バスケなど実に多彩。モットーは「走るサッカー」。走りこみ中心の練習で個々の基礎体力を高め、どこよりも運動量のあるチームを目指し、部員たちはお互い声を掛け合いながら練習に励んでいる。伝統ある柏中サッカー部の監督になることには大きなプレッシャーがあったという。今年7月の総体柏地区大会では決勝で長谷川前柏中監督がコーチを務める柏二中と対戦。大敗を喫し準優勝に終わり「戦術から全て見透かされている感じでした」と。
 だが、8月に行われた東葛飾地方サッカー大会で柏中は見事に優勝を果たした。昨年の倍の時間の練習をして勝ち取った優勝だった。「練習量は自信に繋がると確信しました。色々な意味であの優勝は大きかった」と新生柏中の初優勝を振り返る。
 監督2年目の今、部員たちと「やっと気持ちが通じるようになった」と笑顔を見せた。
そして「プロになることを夢ではなく目標にして、こだわりを持ってプレーして欲しい」とエールを送る。
 趣味はゲーム。しかし今は「部活動に夢中です!」と満面の笑みで答えてくれた。

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柏市立 柏中学校
サッカー部顧問
岩瀬 義之 さん

 

 

平成20年10月10日号 No.162
Vol.55

目指すは全国大会出場

松戸市立第四中学校女子バレーボール部監督
加瀬 行比古
さん

 夏の総体で松戸四中女子バレーボール部を、4年連続関東大会出場に導いた加瀬行比古監督( 57)。中学でバレーボールと出合い、「バレーボールを指導するために教員になった」というほど、根っからのバレーボール好き。監督歴は30年。過去に同じ松戸市内の根木内中男子バレーボール部を4度全国大会出場に導いた。「自分のプレーにこだわりを持たせる。いいプレーが出来たなら、何故、そのプレーが出来たのかを考える。こだわりから次のプレーが生まれてくる」と指導の方針を語る。
 四中でも目標は全国大会出場。県大会を勝ち抜けば全国大会に出場出来る男子と違い、女子はその前に関東大会が待っている。今年は悲願達成まであと1勝というところで、惜しくも敗れてしまった。
 9月初旬に同校体育館で行われた3年生のお別れ試合には多くの卒業生や保護者も参加。「何よりも保護者の方々の協力に本当に感謝しています」と加瀬監督。卒業生チームに混じって保護者チームと対戦する監督の姿は、実に楽しそう。
 定年まであと2年半。「やれることは全てやる」と熱く語る加瀬監督。全国大会進出への挑戦に期待が膨らむ。

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松戸市立第四中学校
女子バレーボール部監督
加瀬行比古さん

 

 

平成20年9月10日号 No.160
Vol.54

柏にミニバスの風を

旭町ミニバスケットクラブ監督
淺井久靖さん

 小学校1年生から6年生までの男子13名、女子11名が所属する旭町ミニバスケットボールクラブの歴史は長い。その伝統あるチームを支えるのは監督暦37年のベテラン淺井久靖さん(54)。市役所勤務の傍ら、休日を利用してミニバスの指導に熱中。「子どものガンバリと保護者の協力に感謝なくしてはできない」とミニバスにかける思いを語る。
 モットーは、『練習も楽しく!試合も楽しく!』「練習をして自分が上手くなっていく過程を味わい、その成果を試合で出せれば楽しくなっていく」と力説。短所は治すことはない。長所を伸ばすだけ。これが、プレーの向上につながっていくという。
 柏市のミニバスレベルの向上を願う一心で、市外の主力チームを集めた大会『レイソルカップ』の実現にも奔走。今では年々強豪チームが集結する注目の大会となり、来春9回目を迎えるが、10回を一区切りと考え、更に大きな夢に向かって構想は進行中だ。
 ミニバスにかける熱い思い、チームを思う一途な愛、まさに柏市ミニバス会の大黒柱ともいえる。そんな淺井さんも厳しい監督業を離れ、同チームのメンバーと行くテーマパークや一泊旅行が何よりの楽しみだとにっこり。

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旭町ミニバスケットクラブ監督
淺井 久靖 さん

 

 

 

平成20年7月10日号 No.156
Vol.53

からだで覚える楽しい野球

鎌ケ谷学童野球 「西部ジュニア」監督
中野 信夫 さん

 「うちのチームは、小柄で打たれ弱いチームです」と苦笑しながら話す中野信夫さん(44)は、野球監督歴6年。取材中も鎌ケ谷学童野球連盟の先輩監督から「期待のホープ!」と声が掛かる人気者だが、中・高・大学時代はひたすらソフトテニスに明け暮れ、 まさか野球に関わるようになるとは想像もしなかったという 。 ご自身の子どもが野球を 始めたことをきっかけに、いつの間にかまとめ役になり、子どもたちが卒業した今も、チームのために努力を惜しまない。
 現在のメンバーは19名、10人のコーチと一丸となって上位入りを目指す。コーチらの年齢が若いので、子どもたちには基本の動作を何度も丁寧に実践して見せ、身体で覚えるように指導しているという。
 「考える野球はその後です。野球はまず楽しまなくちゃ」「コーチも心を合わせ、特に低学年には、休みの日に練習にくるのが楽しみになるようにと心がけています」とも話す。思いっきり弾けた笑顔は、きっと子どもたちにとってよき兄貴タイプなのだろう。
 地方公務員としての仕事をこなし、休日は監督、家庭ではすっかり成長した子どもたちと、部活とスポーツの話でコミュニケーションをとるという素敵なお父さんだ。

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鎌ケ谷学童野球
「西部ジュニア」監督

中野 信夫 さん

 

平成20年6月10日号 No.154
Vol.52

勝つだけではないサッカーを

柏市立第二中学校 サッカー部顧問
坂田温彦 さん

 昨年の総体、新人戦ともに準決勝で敗退。一昨年も総体で準優勝、新人戦でベスト4と、市内で屈指の安定した強さを持ちながらも、なかなか優勝出来なかった柏二中サッカー部。しかし今年の4月20日に行われた市内春季大会で遂に念願の優勝を果たした。
 二中のサッカーは繋ぐサッカーだ。春季大会決勝でも、選手たちの鮮やかなパス回しとカウンターが大量得点に繋がった。
 その柏二中サッカー部を率いるのが、坂田温彦先生(25)。サッカー歴は17年。C級コーチのライセンスも取得している。モットーは「蹴るだけのサッカーはしたくない」。
  部員数は市内一の55名。決して恵まれた環境ではないが、狭いグラウンドでの練習では運動能力の向上と ボールに沢山触らせることに重点をおいている 。 「勝つだけではないサッカー」を目指し、「普段の生活態度は必ずプレーに出る。挨拶や片付けなどがしっかり出来ない選手は部活に出さない」厳しさも。しかし「子どもたちは時にはドロだらけになりながら凄く頑張ってくれている」と信頼を寄せる。毎日学校を出るのは夜9時過ぎ。「帰って飯食って寝るだけです」と言いながらも充実感あふれる笑顔を見せた。

 

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柏市柏市立第二中学校
サッカー部顧問

坂田 温彦 さん

 

平成20年5月10日号 No.152
Vol.51

魅力あるチームづくりを目指して

少年サッカー
「湖北台クラブ」(我孫子)監督

米澤 朋彦 さん

 1977年に創立し、我孫子市湖北台東小を拠点に活動している湖北台クラブ。同クラブの米澤朋彦監督は33歳という若さながら指導暦18年の大ベテラン。
 中学生の頃に十字靭帯の怪我でサッカーから身を引いたが、高校生になって母校の湖北台東小に弟の練習を見に来て以来、いつの間にかコーチをする事に。現在は5・6年生をメインに受け持ちながら、クラブ全体の監督としても活躍。今期は我孫子市トレセン新5年生の監督にも抜擢され、ますます多忙に。
 湖北台クラブは、我孫子市の中で最も練習が厳しいと言われているチームという。「失敗を恐れずチャレンジさせています」という監督も、練習中や試合中など思わず大声を張り上げてしまう事があるそうだ。それでも子どもたちの意識レベルが高く信頼関係も深く、生徒はちゃんとついてきてくれるという。
 「個人的にはクラブチームに負けたくないというのが本音。学校母体のチームでも勝てるということを見せたい」と意気込む。また、「勝ち負けの結果よりも、プロ選手を目指した時の土台になるような、チームワークや感謝の気持ちなど内面的な部分を指導していければ」と語ってくれた。

 

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少年サッカー
「湖北台クラブ」監督 米澤 朋彦 さん

 

平成20年4月10日号 No.150-Vol.50

レスリング王国野田を牽引

野田市立第一中学校 レスリング部顧問
森 功さん

 昨年、レスリングの全国大会に優勝し、アジア大会に出場した野田市立第一中学校3年生の朝比奈健人選手を指導した森功先生は、同校の顧問としてだけでなく、千葉県中学レスリングの強化指導も行っている。指導歴は18年。レスリングは、世界最古のスポーツといわれ、日本のレベルも高いにもかかわらず、競技人口が少ないことを憂え、松戸市在任中に2つの中学校でレスリング部を立ち上げるなど、レスリングの普及にも力を注いだ。
 2年前、伝統のレスリング部がある同校に赴任。練習場が完備し、恵まれた環境の中で、とても充実しているという。生徒たちには「『レスリング以前』をしっかりしないと、応援される人間にならない」と、中学生として大切なことや「流した汗は嘘をつかない」をモットーに、日々の努力を怠らない指導に心を砕く。
 昨年12月に行われた千葉県新人戦では部員7人のうち3人が優勝し、2010年に行われるちば国体の強化指定選手に選ばれた。その「チームちばジュニア」の指導も担う森先生は、全国制覇の目標に向かって邁進中だ。

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野田市立第一中学校
レスリング部顧問
森 功さん

平成20年3月10日号 No.148-Vol.49

三つの「みる」で見守る

串崎スワローズ 総合監督
植村 裕二さん

 松戸市内屈指の強豪少年野球チーム、串崎スワローズ。昨夏の総体で全国大会出場を果たした松戸市立常盤平中学校野球部ナインの、実に4人がこのチームの出身。
 総合監督の植村裕二さん(58)は監督歴15年のベテランだ。スワローズとの出会いのきっかけは息子さんの入団。「入ってすぐに指導に口を出していました」。と笑いながら語る植村さんは、野球歴がまったくないと言う。だからこそ細かい技術よりも基本を大切に教え、勝つ喜びと負ける悔しさを知ることで、子どもたちが「野球を好きになる」ような指導を心がけているという。
 コーチ陣には三つの「みる」を徹底させている。プレーや試合の流れを「見る」。子どもたちの成長や悩みを「観る」。そして、いじめなどを防ぐための「看る」。こうした大人たちの配慮に包まれて子どもたちはのびのびと野球を楽しんでいる。あくまでも主役は子どもたち。「大人が勝ちたいと思っては駄目。子どもが勝ちたいと思って勝つから意味がある」。
 趣味はどっぷりと少年野球。「子どもたちの天真爛漫な姿と選手としての成長を見るのが何より嬉しい」と笑顔を見せる。そんな植村さんは大の長嶋ファン。携帯の待ち受け画面もミスターの写真だ。

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串崎スワローズ
総合監督
植村 裕二さん

平成20年2月10日号 No.146-Vol.48

千葉・ボクシング界の立役者

流山高等学校 ボクシング部監督
小林 信次郎 さん

  関東高等学校選抜大会の優勝、全国高等学校総合体育大会で3位、インターハイチャンピオンも数名輩出してきたボクシングの強豪校として名高い流山高校。その土台を築き上げたのが、ボクシング部の名将・小林信次郎監督(59)。習志野高校で13年、柏南高校で4年、流山高校で19年という長きに渡り、千葉県全体のボクシング強化に邁進、教え子は数え切れないほどに。
 普段の練習は、鉄アレイを持っての5キロマラソンから始まり、シャドー、スパーリング、マスボクシングなどの基本を徹底。サインプレーなどの、戦術も積極的に取り入れ、選手達はめきめきと上達している。「皆いい顔をしているでしょう」と、選手達を見つめる表情は温かく穏やかだ。礼儀や挨拶を徹底し、選手の健康管理に最善の注意を払うという。「一生懸命努力している人間は顔つきが違う」と指導も真剣そのものだ。部活動のほか、地域のボクシング教室を開催し、普及活動にも力を注ぐ。OB達が指導に駆けつけ、大人からお年寄りまで誰でも気軽にボクシングにトライできる環境を作り出している。
 進化し続ける監督の今後の目標は2年後の「千葉国体で優勝!」とにっこり。

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流山高等学校ボクシング部監督小林 信次郎さん

平成19年12月11日号 No.142-Vol.47

高円宮杯サッカー
日本一に導いた名将

流通経済大学付属高等学校サッカー部監督
本田裕一郎さん

 「高校サッカーでも出来るという事を見せたい」。本田裕一郎監督(60)率いる流経大柏高校サッカー部は、高校サッカーとクラブユースの垣根を越えた18歳以下の日本一を決める「高円宮杯第18回全日本ユース(U―18)サッカー選手権大会」で初の全国制覇を成し遂げた。
 本田監督は、70年に市原緑高校で監督人生をスタートさせ、習志野高校では95年の全国総体でチームを優勝に導き、流経大柏高校に赴任して7年目の今年、念願だったタイトルを手に入れた。「他のチームと同じ事はしない。他が出来ない事をやる」と、学校が変わるごとに力ずくで制する指導者から、選手と一体となって取り組む指導者にシフトチェンジしながら、今日までに50人を超えるJリーガーを育て上げてきた。
 「トップになるには大きな努力が必要。一番になって初めて、それに至るまでのプロセスが大事だという事がわかる」「趣味が仕事。それがプロフェッショナル」と自信を持って語る。
 今後について尋ねると「サッカー一本でやってきて今まで読まなかった分、本を読もうと努力している。好きなのは歴史の本。日本の良さを知りたいな」と名将は微笑んだ。

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流通経済大学付属柏高等学校サッカー部監督本田 裕一郎さん(柏市)


平成19年11月10日号 No.140-Vol.46

大活躍! 県内女性初の公認審判

ソフトボール協会公認審判小見 文江さん(我孫子市)

 

 国内最高レベルのソフトボール大会「日本女子ソフトボールリーグ」で、40名の帯同審判の1人として活躍、千葉県で女性初のリーグ帯同審判となった我孫子市の小見文江さん(36)は、女性審判の先駆け的存在。緊張感のある大きな大会で堂々、審判員としての重責を担っている。
 小見さんは東京で生まれ、小学3年生の時に我孫子市へ。小学校時代の陸上の先輩に誘われ、中学生になるとソフトボール部に入部、気がつくと、団体競技の面白さにすっかり夢中になっていた。その後、高校時代、そして現在も我孫子市のママさんソフトボールチーム「いるか〜ず」でピッチャーを務め、現役選手としても活躍中。
 日本ソフトボール協会(JSA)公認の審判資格は高校生以上が対象で、3種から1種まである。小見さんは平成9年に初めて資格を取り、平成13年、見事1種に合格。毎年選考会があるというリーグ帯同審判を務めるのは今年で2年目。JSAのロゴが入った審判服と審判帽に身を包み、凛々しくも生き生きと輝く小見さん。
 現在、高校2年生と中学1年生の2人の娘たちもソフトボールに熱中、夫は娘たちが在籍していた市内の少年野球チームでコーチを務めるスポーツ一家。日頃はパートの仕事にも従事、同居している自分の母親や家族の協力があればこそ、と語る。
 「主婦でありながら、この年で資格をとって、やりがいもある。ソフトボールに携わっていて、自分を高めるものがあるということに感謝しています。たくさんの知り合いが全国にできるのはソフトのおかげかな」とキュートな笑顔が弾けた。
 2010年、千葉国体でも審判を務める。目指すは選手
に応えられる審判員。「達成感がある。一生、勉強だと思う。この審判だったら任せられるというようになりたい」。ソフトボールを通じて、自身が味わってきた感動を多くの女性たちにも経験してもらいたいと熱い思いを語ってくれた。

★20代〜60代の女性が所属している「いるか〜ず」ではメンバー募集中。お問い合わせは、204(7188)3355 堀口さんへ。
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ソフトボール協会公認審判小見 文江さん(我孫子市)


平成19年10月10日号 No.138-Vol.45

簡単なプレーほど丁寧に
松戸市立根木内中学校 バレーボール部顧問 松尾利之先生

 今年の夏、中学総体バレーボールで県制覇を果たした根木内中男子バレー部23名の部員を率いる松尾利之先生(40)は、教師になって以来バレーボール監督一筋に18年。
 「今回の勝因は練習の成果もあるが、とにかく選手の気持ちが一つにまとまっていて素晴らしかった」と手放しで喜び、部員をねぎらった。同部のモットーである「活気のある練習・楽しむバレー」が見事花開いた瞬間だ。
 松尾先生自身は中学生の頃にバレーボールを始め、松戸東高校在学中に出会った飯塚初義先生の下で本格的に取り組むようになったとのこと。情熱あふれる指導から得た「簡単なプレーほど丁寧に」という飯塚先生の教えは心の中にずっとあり、今でも恩師と慕い目標にしているという。
 以来、このときの感動を多感な年頃の選手たちに真っ直ぐに伝えることで「人間的にも成長してくれればうれしい」と全力投球。部員たちへの期待が膨らむ。
 部活指導のほか、進路指導主任としても重責を担い多忙な日々を送る松尾先生だが、「音楽を聴いたり読書をするなど人間の幅を広げるよう心がけているんですよ」とにっこり。教育にかける真摯な姿勢がひしひしと伝わってくる。

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松戸市立根木内中学校 バレーボール部顧問 松尾利之先生


平成19年09月10日号 No.136-Vol.44

仲間の力を信じる野球を
流山市少年軟式野球連盟 南流ファイターズ
監督 滝沢道祐さん

 「南流ファイターズ」のAチーム代表監督 滝沢道祐さん(52)は、コーチ12年を経て監督就任2年目。子どもたちの特徴をしっかり把握し、夏季大会、関東学童東葛大会優勝など、同チームを東葛屈指の強豪チームに育成。
 その強さの秘訣は、普段の基本練習の徹底にある。メンバーは威勢のよい大きな声で、バント・守備・バッティングを丹念に繰り返す。挨拶はもちろん、野球が出来ることに日々感謝するよう細やかな指導と、保護者たちが一丸になっての熱い応援もチームを支える大きな原動力だ。現在、小学1年生から6年生までA・B両チーム合わせて43人が元気にプレーしている。
 チームのスローガンは、「全員野球」。どんな状況になっても仲間の力を信じる心を育んでいきたいとのこと。「子どもたちの力を信じ、まずは県大会で一度は優勝したい」そして、「プロ野球選手を輩出できるように、頑張って指導していきたい」と熱く語ってくれた。 
 仕事と少年野球で多忙な滝沢さんですが、家族団らんと愛犬との散歩がほっとするひとときだと笑顔で応えてくれた。同チームを卒業した長男は、大学の硬式野球部に所属する野球一家だ。

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南流ファイターズ
監督 滝沢道祐 さん

 

平成19年08月10日号 No.134-Vol.43

目的を持って臨む!
鎌ヶ谷市少年少女バレーボール連盟 ハヤブサスポーツ少年団
監督 有山 高臣 さん

 

 県内の小学生バレーボールチームの中でも強豪として名高い「ハヤブサ」の有山高臣監督は、実業団チームの監督経験を生かし、創設当時からウオーミングアップでのストレッチ運動を重視し、29年目の夏を迎えている。
 メンバー12人の子どもたちの個性や体力を考慮しながらも、「スポーツである以上、良い意味で勝ちにこだわりたい」ときっぱり! 目的を持って練習をすることで、集中力や工夫する力も生まれ、結果が付いてくると、強調。
 普段の練習ではケガをさせない、障害を起こさないことを留意し、小学生のうちにスポーツを通して礼儀や思いやり、基本になる体力や動きを身に付けさせ、将来バレーボール以外のスポーツに転向しても十分対応できるように、子どもたちの可能性を広げたいと、監督の思いは深い。
 練習中の厳しい叱責の言葉に子どもたちの表情は緊張するが、休憩時間は屈託が無い。わが子、孫と世代をわたって「ハヤブサ」でお世話になっているという方もいるほど、地元チームとしての信頼関係は抜群のようだ。
 練習の厳しさとは異なり、暇があれば庭いじりをしているという64歳の監督の穏やかな笑顔が印象的だった。

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鎌ヶ谷市少年少女バレーボール連盟 ハヤブスポーツ少年団
監督 有山 高臣 さん

 


平成19年07月10日号 No.132-Vol.42

中学野球は基本第一で!
松戸市立常盤平中学校野球部監督 長沼孝先生

 6月に行われた「関東少年軟式野球千葉県大会」で見事優勝の栄冠に輝いた常盤平中学校野球部51人を率いる長沼先生は、監督歴25年、同校在任4年目になる。
 日頃の指導は「基本をモットーにしています」ときっぱり。成長期にある生徒たちは体格、体力に大きな差があるために、一様な指導を続けることは怪我や故障などに結びつく恐れがあると、体育教師ならではの長年の経験に基づいた指導に自信。「基本を繰り返すことは単純な作業に思えるが、この先ずっと野球を続けるなら体に覚えさせることが重要」「技術や作戦は、スポーツの大事な要素であり醍醐味だと思う。それを十分に楽しむためにはやっぱり基本が大事」と力強く繰り返す。ちょっとおとなしいという常中野球部の選手には、もっと自己主張して欲しいと、やきもきすることも多々あるというが、そんなおとなしい野球部でも今回のように大きな大会で勝てたのだから野球は『おもしろい』としみじみ語ってくれた。
 スポーツは全般にわたり大好きで、今はお気に入りのゴルフもお預けと笑う長沼先生。大きな体と大きな声で選手たちを厳しくも温かく見守っている。

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松戸市立常盤平中学校野球部監督 長沼孝先生


平成19年06月10日号 No.130-Vol.41

努力を重視、どの子にもチャンスをあげたい
野田市立第一中学校 女子バスケットボール部顧問 高橋久喜美先生

 野田一中女子バスケットボール部を東葛大会で3連覇に導いた高橋久喜美先生は、約20年のバスケ指導歴を持つ大ベテラン。現在29名の部員を指導中。
 小学校時代にミニバスをやっていた子も、そうでない子もいて、能力にも差はあるが、「うまい、下手以上に努力を重視したい」ということもあり、選手の背番号は大会によって変動する。「どんなにうまくても天狗にしたくないし、どの子にもチャンスをあげたい」という方針にぶれはない。「友だちだけどライバル、ライバルだけど友だち」という意識を持たせることで選手が自主的に努力し、互いに高め合う関係づくりがチーム全体の上達につながっている。
 意外にも練習時間は少なめ。体育館は週2度しか使えず、「部活だけじゃなく勉強や基本的な生活、生徒会や学級の活動もしっかり」と指導、充実した中学校生活で精神面でもぐんぐん成長。3年生は常に後輩の手本として力を発揮、先生の代わりに部活動を指導することもあり、伸び伸び楽しそう。
 2年前、葛北で初めての新人戦県制覇を達成。「教え子たちが高校でも活躍している」と、嬉しそうに笑った。

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野田市立第一中学校 女子バスケットボール部顧問 高橋久喜美先生


平成19年05月10日号 No.128-Vol.40

継続は力なり、先輩たちの続け!
大津ヶ丘Jrバレーボールクラブ代表 中島智也さん

 全国大会3回、関東大会6回出場、県の新人大会では8回の優勝実績がある小学生バレーボールの強豪チーム「大津ヶ丘JrVBC」の創設に尽力、監督に就任して20年以上になる中島智也さん(47)。最近では昨夏、男子が全国大会へ出場、子どもたちは大きな刺激を受けて帰ってきた。
 これまでの経験上「続けること」の大切さを実感する中島さんは「中高でキャプテンになる子が多く、すごくうれしい」と目を細める。卒業生たちは国体やインターハイなどでも活躍。春の高校選抜では、一昨年、昨年と2年連続男子決勝で教え子同士が対決、会場へ応援に駆けつけた。
 現在、チームには小学生36名が在籍。「層が厚くなってきた。今まで以上にレベルの高いチームにしていきたい」と、低学年は基本動作づくり、高学年は試合に対応した技術面を中心に練習。更なる飛躍で「先輩たちに続け!」と選手たちを鼓舞。
 自身は中高でバレーボールに熱中、社会人になってからは地元の「沼南クラブ」でバレーボールを続け、妻と出会った。当時、大津ヶ丘第二小の教員だった妻から相談を受けたのがチーム立ち上げのきっかけ。2人の息子もチームの卒業生だ。柏市役所勤務。

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大津ヶ丘Jrバレーボールクラブ 代表 中島智也さん

平成19年04月10日号 No.126-Vol.39

女子サッカーのチームづくりに尽力
松戸MACS 代表・コーチ 上田敦さん

 今から3年前、全国的にも珍しい女子中学生(Uー15)部門のサッカーチームを松戸で立ち上げた上田敦(43)さんは子どもたちに最良のサッカー環境を提供しようと、どんな事も苦労を惜しまず仕事の合間を縫って奔走。
 特に、メンバーに好評の年6回程度行う弘前大学麓信義教授による「サッカー教室」は、同教授の著すサッカー教本に感銘した上田さんと監督の阿部さんが、先生を訪ねて青森に出向き、熱心に頼み込んだ末に実現したという。
 このほか、メンバーに試合のおもしろさを体得させるため、国内外の遠征を年間10回以上も実施し、強豪女子チームの胸を借りるチャンスを設定。さらに学校の勉強との両立にも配慮し、合宿の夜は自ら子どもたちに勉強も教える。
 選手、コーチ、親の三位一体でチームを結成して以来、チーム名「松戸MACS」の由来である礼儀、大きな夢、継続、気力をとても大切に、真剣に練習し、最後までやり遂げる一生懸命なチームづくりを目指している。よく対戦相手から「気持ちのよい挨拶ができるチーム」と褒められ、「それが一番うれしい」と笑顔で語る上田さん。新年度を迎え、ますますパワー全開で女子選手育成に燃えている。

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松戸MACS 代表・コーチ 上田敦さん


平成19年03月10日号 No.124-Vol.38

スポーツこそ頭を使って
松戸市立第六中学校 バドミントン部顧問 石橋 功先生

 
 昨年、中学バドミントン女子ダブルスで日本一に輝いた木村瞳・青木優子ペアを指導した松戸市立第六中学の石橋功先生は、バドミントン指導暦17年。バドミントンのほか水泳部やバレー部などの指導にあたることもあり、教師としても現在の社会科担当のほか多分野を受け持つことができるという実に多才な先生である。
 「おまえには才能はない。だから努力しなさい」と両親に言われて育ったという。以来、スポーツも勉強も努力、努力の人生だと笑う。釣りが趣味で、釣った魚を自分で調理。包丁4本を使い分けるという腕前の石橋さんでもアナゴは苦手。それでも25匹釣れた時にチャレンジして克服したという。「6、7匹目からなんとか捌けるようになりました。何事も真剣に数をこなせば身に付くものです」と、努力する大切さを自ら率先して模範となり、生徒の指導に情熱を注ぐ。
 「努力の仕方が合っていれば、必ず結果がついてくる」と強調。木村・青木ペアはとても賢く、自分たちでゲームを組み立て、どんな局面でも自己解決できると高く評価。さらに「スポーツは科学。頭を使わないと」と、文武両道派の先生は爽やかに笑った。

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松戸市立第六中学校 バドミントン部顧問 石橋 功先生


平成19年02月10日号 No.122-Vol.37

平常心をこどもたちに
野田市立第二中学校 陸上部顧問 岡田洋子さん

 昨年、総体陸上大会で走り高跳び日本一に輝いた野田市立第二中学校3年の戸邉直人選手をはじめ、同中陸上部34人を指導する岡田洋子先生は陸上指導27年のベテランだ。
 高校生の頃、良き指導者に巡り会って本格的に陸上を始めたという岡田先生は、やり投げの選手として2年連続インターハイ出場の経歴を持つ。我が恩師のように「あの先生に出会えて良かったと思われる先生になりたい」と、母校でもある同校陸上部の指導に意欲満々。
 一人ひとり性格が違い、体格や体力に差がある部員の指導は、それぞれの個性やペースに合わせ、心身の発達を促す。「みんな中学に入ってからの伸び率が良いです」とにっこり。「平常心」という言葉が口癖のように飛び出す。戸邉選手の指導にも「あえて優勝を意識させず、平常心で臨ませました」と昨年の総体日本一までの道のりを語る。部員達も「平常心」の言葉を中心に寄せ書きを戸邉選手に贈り、応援したという。
 趣味は、監督生活と同じくらい続けている「生け花」。「ストレスがあると活けられない。花の前で気持ちを落ち着かせて…」と華道で得たものが、着実に指導にも開花している。

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野田市立第二中学校
岡田洋子さん

平成18年12月10日号 No.118-Vol.36

生徒とともに成長
松戸市立栗ヶ沢中学校 弓道部顧問 友寄美津子先生

友寄 美津子先生

 7月に行われた全日本少年武道錬成大会で、昨年に続き2年連続入賞を果たした栗ヶ沢中弓道部。全国の精鋭が集う大会で大健闘した弓道部を引っぱってきた友寄美津子先生(52)が弓道と出合ったのは11年前。前任の中学校で、何とまるっきり弓道を知らないまま顧問を引き受けてしまったという。
 早速、初心者講習会を受講し、矢を飛ばすという危険を伴う競技にのめりこみ猛勉強。その甲斐あって3段を取得し、顧問として指導開始。最初は自分よりキャリアのある生徒に教わったり、誉められたりと生徒とともに成長してきた日々を振り返る。
 平成12年、栗ヶ沢中に赴任してからも、持ち前の負けん気と好奇心が現在の強い弓道部の力になっていると、生徒も認める勉強家。副顧問の先生らと一緒に筑波大学のスポーツ研究公開講座で学んだことも指導の基本に。「弓道の事は何も知らなかったけれど理論を踏まえた実技の積み重ねで、自分らしい答えを見つけてきたつもりです」と数学の先生らしい感想。「教育指導の場においてもちょっと肩の力が抜けるようになったか
な」と、弾けるような笑顔が返ってきた。

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松戸市栗ヶ沢中
友寄美津子先生


平成18年11月10日号 No.116-Vol.35

基礎を大切に中高へつながる野球を
柏市少年野球連盟 柏市スポーツ少年団 沼南フラワーズ監督 中野和彦さん

中野 和彦さん
 
 昨年秋の柏市長杯、新人戦で優勝、今年も夏の東葛近隣少年野球大会、秋の柏市少年野球大会、柏市長杯で優勝を飾り、3冠を達成。勢いに乗る「沼南フラワーズ」の監督を務める中野和彦さん(46)は、チームに携わって11年、昨年から監督に就任し、50名の野球少年を統率している。
 「元気と挨拶をしっかり」をモットーに、日頃の練習では「声を出すこと、捕る、投げる、打つ、走る」の基本を重視。「基礎から作っておかないとミスをする。中高へつながる野球を」と、子どもたちの健やかな成長を願い、温かくサポート。「スタッフの仲も良く、みんな協力的」と、快進撃の理由はこれに尽きると、笑顔を見せる。
 05年、東京ヤクルトスワローズに入団した田中浩康内野手(24)は、同チームの出身。今年は2回、チームで神宮球場に駆けつけて、熱烈応援。 
 中野監督自身は高校時代、一度は野球を辞めたものの、現在高校3年生になる息子さんが、同チームに入団したことをきっかけに再び野球との関わりが生まれた。今は好きなゴルフや旅行に行く暇もないほど野球漬けの生活だが、「甲子園に出場する子が出てくるとうれしい」と、楽しみは尽きない。

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沼南フラワーズ監督
中野和彦さん


平成18年10月10日号 No.114-Vol.34

子ども達の将来を見つめて 流山少年野球カージナルス監督 黒田勉さん

黒田勉さん

 今季、東葛地区春季大会優勝をはじめ、東葛の少年野球大会で常に上位に顔を出し、これまでに県大会出場の実績も多い流山市の強豪チーム「カージナルス」の監督を務める黒田勉さん(42)は、7年のコーチ経験を経て、今春、監督に就任し、現在29名の野球少年少女を率いている。
 黒田監督自身、小学生の頃から地元流山で少年野球に打ち込み、甲子園を夢見て茨城の強豪校・江戸川学園取手高等学校に進学。そこで3年生最後の夏に、まさかのシード校初戦敗退という屈辱を味わう。その悔しさがバネになって、子ども達に野球を教えている自分があるのだという。
 普段の練習は、元近鉄バッファローズの石原総監督や甲子園準優勝経験のある南雲ヘッドコーチらと共に、子ども達の将来を見据えた基本練習に力を入れた指導を徹底。
 子ども達には、「野球はミスが多いスポーツだが、ミスを挽回することもできるスポーツ」と野球の魅力と醍醐味を伝え「練習では、自分が一番下手だと思え、試合では自分が一番上手いと思え」と、自信を持つことと努力する大切さを伝授。
 さらに本番で力を発揮できるよう、子ども達の無限大の可能性を引き出す指導に力を注いでいる・

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流山少年野球カージナルス監督 黒田勉さん

 

平成18年09月10日号 No.112-Vol.33

子どもたちには無限の力があることを教えたい 白井アスレチックアカデミー監督 齊籐秀樹さん

齊籐秀樹さん

 小学生の陸上競技で常に上位入賞者を輩出しているクラブ、「白井アスレチックアカデミー」の監督として活躍中の齊藤秀樹さん(46)は、今年も全国小学生交流大会千葉県選考会で少女リレー部門を優勝に導き、同部門の3連覇達成という快挙に尽力。全国大会では二位に。
 学生時代は水泳部に所属し、陸上とは全く無縁だった齊藤監督だが、教師として初めて赴任した小学校の市内学級対抗リレーで、負けても悔しそうな素振りを見せない教え子達に「やれば出来る」「練習したら勝てる」ということを教えたくて、指導を始めたのが陸上に関わるきっかけという熱血漢。試行錯誤しながらの指導で、なんと翌年、新記録を樹立し優勝。その後、白井市立清水口小に異動してからも、少女リレーの千葉県記録として9年間破られない好記録をマークした。教育委員会に異動後は、休日を利用して同アカデミーで近隣市町村から「速く走りたい」と集まってくる子ども達の未知の力の開花を熱烈サポート。「効率的に走るということを教えていきたい」「陸上を一生続けて欲しいというわけじゃない。陸上を通して、何事も頑張れば出来るということをわかって欲しい」と熱く語る。

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白井アスレチックアカデミー監督 齊籐秀樹さん

平成18年08月10日号 No.110-Vol.32

中学生としてのマナーを大切に 柏市立光ヶ丘中学校剣道部顧問 山田仁さん

山田仁さん

 中学時代の恩師、朝比奈先生に大きな影響を受け、学生時代からずっと剣道一筋。教師になってすぐに剣道部の監督を引き受け、以来20年の指導歴がある。
 光ヶ丘中の剣道部監督として2年になる今年、6月11日(日)に松戸運動公園体育館で行われた「第25回、松戸近隣市町中学校剣道大会」男子の部で光ヶ丘中を優勝に導いた。昨年は決勝で、強豪逆井中に惜敗。このことが部員とともに良い刺激を受けたという。
 日頃はおっとりとしているという光ヶ丘中の部員たちは、小学生のころから剣道をしてきた生徒が多いため試合になると一転して、集中力と気迫が増し底力を発揮できると目を細める。
 部活指導では、「練習に手抜きをしない。練習も試合も一人ではなく、相手がいるという事を念頭に置き、常に中学生らしい礼儀やマナーを忘れないようにと指導しています」と、日常生活にも通じる、人に対する基本姿勢を重視。
 教師として監督として大きな感銘を受けたという愛読書は、剣道と教育に生涯を捧げ、平成11年に亡くなった元高千穂高校(宮崎県)剣道部監督、故吉本政美氏の「志命の人」。
 剣道を通して生徒と熱く触れ合い、学び合う爽やか先生だ。に、浅井選手のレフト前タイムリーヒットもあり、3得点を上げ、逆転。続く5回は四球のあと押しで2得点、6回には四球とタイムリーなどで5得点を上げ、圧倒的優位に。

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市立光ヶ丘中学校剣道部顧問 
山田仁さん

平成18年07月11日号 No.108-Vol.31

あいさつを大切に 野田市立南部中学校陸上部顧問 篠塚弘明さん

篠塚弘明さん
 「東葛駅伝で優勝を目指したいですね。目標は打倒逆井中」と語る篠塚弘明さん(42)が、6年前赴任して以来、野田南部中陸上部は常に市内トップレベルをキープし、さらに東葛地区でもメキメキ頭角を現す。
 同校は生徒数797名のマンモス校。65名の部員を擁する陸上部をはじめ複数の運動部がひしめくグラウンドは狭く、練習時間に余裕がない。そのため時間厳守で集中練習に徹しているという。
 銚子出身。有名な銚子駅伝でも3年間選手をつとめた長距離のエキスパート。現在、千葉県小中学校体育連盟駅伝専門部委員長として千葉駅伝界を支える。
 「本気で陸上をやりたい」と先生を慕って学区外からの入学希望者も多く、高いレベルを目指す選手が集まってくるという。指導で気をつけているのは、「選手である前に中学生。まず、あいさつをきちんとできること」。
 息子2人と妻の4人家族で長男は野田ジュニア陸上クラブで活躍中。陸上は家族共通の話題とのことだが、休日はそれぞれの練習や遠征で忙しい。年2回ほど、時間をやりくりして家族で温泉に行くのが楽しみと、にっこり顔をほころばせた。

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野田市立南部中学校陸上部顧問
篠塚弘明さん


平成18年06月10日号 No.106-Vol.30

野球が出来ることに感謝 加岸ベアーズ監督 吉田光宏さん

吉田光宏さん 
 長嶋茂雄選手に憧れて、野球にのめり込んだという、加岸ベアーズ監督の吉田光宏さん(49)は、現在、会社の野球部に所属しながら地域の少年野球チームを率いる。「子ども達からいつも教えられ、自分自身も成長させてもらっている」「いつまでも一プレーヤーでいたい」と穏やかに話す。
 吉田さんが指導する「加岸ベアーズ」には、流山北小学校の1年生から6年生までの41名が所属し、今年2月のカリフ・SG旗争奪少年野球大会で優勝、続く、流山市の春季大会で準優勝と好成績を上げている。練習は、元気よくプレー、集中力を切らさない、一球を大切に、仲間を大事に、野球ができることに感謝など、
一日の目標を練習場に貼りだし、強調。指導者をはじめ支えてくれる人たちや、グラウンドへの感謝の挨拶を徹底し、キャッチボール中は自発的な声出しで集中力を高める。
 子ども達には、「長く野球に関わって欲しい、当チームの大先輩で日本ハムファイターズの押本健彦投手のようにプロ野球を目指して欲しい」。
 さらに、その子ども達が、加岸ベアーズの指導者になり、自分の子ども達を指導する…というように世代を越え、受け継がれていく野球を楽しみにしている。

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加岸ベアーズ監督
吉田光宏さん



平成18年05月10日号 No.104-Vol.29

野田をバドミントン王国に α野田ジュニア指導者 高瀬麻美さん

高瀬麻美さん
 昨年12月、全国小学生バドミントン大会で、見事千葉県代表女子チームを団体優勝に導いたのが高瀬麻美さん。
 意外にも、「バドミントンは高校の時やった程度」とのこと。大学時代に高瀬秀雄さん(西武台中学・高校バドミントン部顧問)と知り合い、結婚。野田に移り住み、10年前、川間ジュニアを結成、夫と共にバドミントンにのめり込む。現在はα野田ジュニアの指導者の一人として、地元バドミントンの強化に邁進。「最初は試行錯誤でした。自分の子どもを『実験台』にして、反応をたしかめながら」の指導を続け、昨年度千葉県の女子代表チーム監督に選ばれ全国大会へ。チームには他市の選手もいたが、宿泊先は一つの部屋にし、円陣や応援の練習をさせ、統一感を持たせた。さらにユニークなのは、試合前に百マス暗算をさせたこと。これが集中力を高め、チームのテンションをあげたという。「実験台」として育った娘は同大会6年生女子の部シングルスで頂点に立った。
 「プレイだけ教えても駄目。生活も、勉強も」と指導に熱が入る。最近まで高校の選手を二人下宿させていたこともあり、家庭でもバドミントン一色。まさにライフワークだ。
 

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α野田ジュニア指導者
高瀬麻美さん



平成18年04月11日号 No.102-Vol.28

15人の心を一つに ラグビートップリーグNECグリーンロケッツ 
ヘッドコーチ 高岩映善さん

高岩映善さん
 
ヘッドコーチ就任1年目の日本選手権優勝を皮切りに、「夢だった」と語る4年連続タイトルを獲得したNECグリーンロケッツの指揮官・高岩映善さん(38)は、「勝利は我孫子のグラウンドにあり」と練習の大切さを言い続けている。さらにここ2年、専門のスポーツドクターを招き、月1回のメンタルトレーニング
を実施、チーム状態が安定したと語る。'05―'06トップリーグは3位で終了、成績には満足していないが、東芝府中と引き分けて両チーム優勝を飾った2月の日本選手権決勝は「ベストな状態で戦えた。決着つけたかったけど、逆に良かったのかな」と振り返る。ファンの応援にすごく支えられたと感謝するとともに、日本代表選手でグリーンロケッツの中心選手浅野主将には絶対の信頼を置いている。
 自身は、明治大学を経て、NECの選手として活躍。'02年ヘッドコーチに就任。「ラグビーには社会性がつまっている。15人で1つにならないと勝てないし、自分との戦いでもある。それこそ小さい人から大きい人まで、やせている人から太っている人までできる」のが魅力だと語る。長男の裕一君(6)も我孫子のスク
ールでラグビーを楽しんでいるそうだ。栃木県出身。
 

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ラグビートップリーグNECグリーンロケッツ
ヘッドコーチ高岩映善さん


平成18年03月10日号 No.100-Vol.27

感謝の気持ちを忘れない 柏市立松葉中学校ハンドボール部顧問 藤崎英明さん

藤崎英明さん
 昨年秋、県新人ハンドボール大会で松葉中を優勝に導いた藤崎英明さん(40)。ハンドボールに携わり16 年、松葉中に赴任し2年目での快挙。
 ハンドボールのプレーヤー経験はないという藤崎先生ですが、教師1年目の学校で顧問を任され、他校の指導者に教わりながら試行錯誤でここまで到達。
 チームワークの大切さを学ぶためにも部活は大切だと話す一方、中学生なのでやはり学校生活が一番大切。係の仕事や普段の授業もしっかり受けるよう指導する。「常に感謝の気持ちを持ち、謙虚に行動」をモットーに、生徒にはあいさつや返事などを徹底。「たくさんの方々の協力のもとで全国大会にも出場できる事、それは決して1人ではできないと言う事を生徒たちにもしっかり言い続けたい」と熱く語る。
 学生時代は陸上とボクシングに打ち込み、ボクシングのライセンスを持つほどの腕前。「スポーツは大好き」と笑顔をのぞかせた。
 趣味は読書と映画鑑賞。できるだけたくさんの本を読むように心掛けているというが、休日も部活の指導で多忙な為、自宅でゆっくり3人の子どもたちと遊べないのが悩みだと苦笑。

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柏市立松葉中学校
ハンドボール部顧問
藤崎英明さん



平成18年02月10日号 No.098-Vol.26

基本は走り込み 流山市少年軟式野球連盟 初石クーガーズ監督 豊田完さん

豊田 完さん

 野球指導歴15年、「初石クーガーズ」での指導歴は5年という豊田完さん(56)。
 東葛で強豪と呼ばれるクーガーズは、女子2名を含む総勢36名が、土日を中心に朝9時から夕方6時頃まで練習に打ち込んでいる。昨年の県大会で準優勝、「東葛地区親睦夏期大会」での2連覇など、強さの秘訣をうかがうと「選手も保護者も一生懸命なことかな。専用のグラウンドがあることもその一つで気を遣わないで練習出来る」と答えてくれた。
 練習メニューは走り込みを重視。「ベースランニングで瞬発力を、持久走で持久力を」というだけに、冬場の夕方は暗くなったグラウンドに車を乗り入れ、ライトを照らして走り込む程徹底している。
 野球が大好きで、幼い頃から野球を始め、少年チームでも活躍していたという豊田監督は、これまでのご自身の経験から「最後までやり抜くことを教えたい」と熱く語る。
 特に、高校3年の夏、県大会の決勝で頭部に死球を受け大けがをした体験から、ウオーミングアップに始まりクールダウンで終わるまで、指導者として選手たちがケガをしないように注意深く見守っているという。
 趣味は読書。特に歴史小説が好きで、お気に入りは、北方謙三の「三国志」。

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流山市少年軟式野球連盟
初石クーガーズ監督
豊田 完さん



平成17年12月10日号 No.094-Vol.25

基本を大切に 新松戸南中学校剣道部顧問 日暮修二さん

日暮修二さん


 
新松戸南中剣道部を率いる日暮修二顧問(43)は、同校着任わずか2年という短期間で部員の志気を引き上げ技を磨き、先月行われた新人戦松戸地区大会で男女ともに団体優勝を達成、さらに県大会でも男女3位の好成績に導いた。
 普段の練習は「基本を大切に」を守り、もっぱら面を取る練習に徹し、夏の集中練習は切り返しだけという、これまでに培った21 年の指導実績を生かしたユニークな練習方法を行っている。「剣道で一番大切なのは精神面。団体戦もあるけれど、結局は1対1の勝負なので、普段の学習や生活態度にも気を使い、厳しく指導しています」と、生徒指導主任の立場からも部員を見守る。指導のモットーに、「時を守り場を清め礼を尽くす」という吉田松陰の言葉を引用。時間を守ることはもちろん、道場の掃除や整理整頓を徹底、周囲への思いやりや感謝の気持ちを大切にと願う。年間300試合をこなす中で、支援してくれる保護者らの温かい協力もあり「今後は、是非優勝を目指したい」と意欲満々。
 趣味は海外旅行。ハワイに出かけ、トローリングでダイナミックにカジキマグロ釣りを楽しむという切り替え上手も強い精神力の源に。

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新松戸南中学校剣道部顧問
日暮修二さん



平成17年11月10日号 No.092-Vol.24

目標へ向かって 柏レイソルU-12ヘッドコーチ 村井一俊さん

村井 一俊さん

9月2日から4日までフランスで行われた世界大会「ダノンネーションズカップ」で32チーム中、見事9位に入った柏レイソルU―12 。ヘッドコーチの村井一俊さん(34)は、現在、小学4年生から6年生までの約90名の選手を育てている。「プロの選手を育てるのが一番のテーマですが、選手達の将来を考え、人としてのマナーや態度も教育をしています」と指導方針を語る。コーチを勤めて14 年。選手達には日頃から「目標を持ってやれ」と言い、黙々と練習に励む選手を後ろからサポートしアドバイス。「グラウンド内ではサッカーに集中し、コーチの話をよく聞くこと。外に出たらチームメイトや友達と遊ぶなどメリハリをつけて十分に楽しんで欲しい」と見守る。そして「身体能力も見るが、やっぱりココ(気持ち)」と胸のあたりに手を。「小学生の内は、長所を伸ばし、中学、高校で組織(チーム)のことを身につける。そして勉強もね」と柏レイソルU―12 の事をニコニコと話してくれ、自分のプライベートは「絶対秘密」と苦笑。

 

※今回は10 月6日に職場体験でれすか編集室の記者として働いてくれた、鎌ヶ谷第五中学校2年、木谷憶人さんの記事です。

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柏レイソルU-12
ヘッドコーチ
村井一俊さん




平成17年10月10日号 No.090-Vol.23

ソフトボールが大好き  松戸市立第三中学校ソフトボール部監督  櫻瀬富美さん


 今年の県総体ソフトボール女子の部で優勝の松戸三中を率いる櫻瀬先生゙は、真っ黒に日焼けしたスリムな体に、白い歯が印象的。念願の勝利しかも強豪常盤平中に完封勝ちの快挙は選手達にとっても大きな自信に繋がったようだ。
 ソフトボールと関わったのは8年前に三中に赴任してから。指導中の選手との会話はとても自然体。自分のサインで選手達が動くので一体感があり、共に戦っているように思えるのが嬉しいと話し、選手達も底抜けに朗らか。実技指導は外部の力をお借りしているというが、保健体育教諭としての櫻瀬先生の立場から、多感な女子生徒達の心身の理解とケアも大きく、安心して頼れる存在のようだ。
 「ソフトボールをもっと好きになって欲しい。部活を通して目標(勝利)に向かって努力していれば、結果だけではなく、きっとほかのことも成長していくと思う」と練習中の選手を見つめる目が思わず細く優しくなる。
 プライベートでは、旅行が大好きでジンバブエやジャマイカなどの旅を楽しみ、これからも機会を見て未知の世界に出かけたいと好奇心旺盛、意欲満々。部員達の先輩としても魅力一杯に輝いている。

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松戸市立第三中学校ソフトボール部監督  櫻瀬富美さん


平成17年9月10日号 No.088-Vol.22

礼儀作法を大切に  鎌ヶ谷市空手道連盟 濤空会師範 寺田 誠さん


 寺田 誠さん

 濤空会(とうくうかい)師範の寺田誠さん(60)は、空手道の師範として25年の実績を持つ。幼稚園児から中学生まで約40人の子どもたちと、成人参加者も加えた約80人の大所帯を率いる。近年同会は、小学生の全国大会での優勝や上位入賞者を続出。その強さの秘訣を聞いてみた。「2時間の練習中は、強い子も弱い子も分け隔てなく指導する事に徹しているが、やる気のある子には、他の練習会などへの出稽古を許可制で認め、いろいろな人の中で練習できる機会を与えているのが、良い結果を生みだしていると思う」と。次々に練習場に入ってくる子どもたちはどの子も、きちんと靴を揃え、「押忍!」と一礼。寺田さんも一人ひとりに会釈を返す。礼儀を重視しながら、挨拶を済ませた子どもたちは、自由にボールゲームや鬼ごっこをして練習開始を待つという大らかさも。
 普段の生活は、「ほとんど無趣味。休日には庭の手入れも放り出して審判などに出かけるので、奥さんには不評なんだ」と苦笑いしながらも「この子どもたちの中から是非国体選手を出したい」と、目を輝かせる。夢をかなえてくれる有望な選手が育ちつつある。

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鎌ヶ谷市空手道連盟 濤空会師範 寺田 誠さん


平成17年8月10日号 No.085-Vol.21

スケールの大きな柔道を 武秀館 小坂柔道場(柏市)館長 小坂敏幸さん


 小坂敏幸さん

 今春、本紙のベストアスリート賞に選ばれた井坂希望さん(富勢小6年)をはじめ全国チャンピオン8名や国際大会優勝者も輩出している、名門「武秀館小坂柔道場」の小坂敏幸館長(56)は、柔道7段を有し、妻のひろ子さん(3段)と共に幼稚園児から初心者を含む成人まで約60名の指導に奮闘中。
 市内外の大会でも上位入賞者を多く出している小坂柔道場の練習は決して激しいものではなく、礼儀と基本をしっかり身につけ、短時間でみっちり練習がモットー。 
 「短時間なので、だらだらおしゃべりをしてる暇が無く、自然に私語もなくなり、各自の集中力がアップして良い結果が出ているのでは」と笑う小坂館長。練習中は、1人ひとりの状態や表情をつぶさに見て的確にアドバイス。逃げのないスケールの大きな柔道をさせたいと願い、「女子は高校で、男子は大学で花を咲かせるようにしたい」と道場の練習方針を語る。門下生1人ひとりが一番輝き、将来に繋がる時だからと確信しているという。整骨院を営みながら門下生の指導に明け暮れる日々。好きな海釣りも思うように出来ないと苦笑しつつ柔の道を熱く語ってくれた。

 

武秀館 小坂柔道場(柏市)館長小坂敏幸さん

平成17年7月10日号 No.084-Vol.20

どもたちが楽しめるラグビーを 松戸少年ラグビースクール 校長 菅原 宏さん


 菅原 宏さん

 松戸少年ラグビースクールは、幼稚園児や小学生68人の大所帯。同スクールで、指導に当たる菅原宏さん(61)は校長とよばれ、総監督にあたる仕事を引き受けている。
 ラグビーに携わって約26年、校長として14年、かつては東京税関クラブチームで活躍していたという経歴が、指導にも生かされる。成長期の子どもたちの精神状態や体力をつぶさに観察しながら、個々の能力や適性を配慮してポジションを考え、役割を教えるなど、きめ細かに対応。
 「ラグビーは、投げる、走る、蹴るなど、子どもが自然にやりたがる動きの要素が含まれているので、子どもたちにとって、思いっきり身体を動かせるスポーツだと思う。
 集団の中で自分を知り、仲間作りや、お互いを信頼する事を学ぶ場にもなる」と目を輝かせる。
 菅原さんをはじめ12名の運営委員と25名の指導者は、全員ボランティアで参加、安全第一でちびっこラガーを支えている。「お酒、特にお燗をした日本酒が大好き」とにこやかに素顔をのぞかせてくれた菅原さん。東葛地域にもっともっと子どもたちのためのラグビーを広げたいと、熱く語るナイスミドルだ。

 

松戸少年 ラグビースクール
校長 菅原 宏さん


平成17年6月10日号 No.082-Vol.19


基本を忠実に 松戸市小学生硬式野球チーム松戸レンジャーズ 監督 堀川洋哉さん


 堀川洋哉さん

 小学生では珍しい硬式野球チームの「松戸レンジャーズ」は創立23年。常盤平地区の野球少年達を育て、送り出してきた歴史有るチームで、昨年からクラブチームとして組織を強化。現在、23名の選手と11名のコーチを率いる堀川洋哉さん(41)は、長男の入会をきっかけにチームと関わるようになって約4年、監督を引き継いで2年。
 金ヶ作公園広場の練習場には、怒鳴り声はほとんど聞かれない。監督も「静かでしょう?」とにんまり。年齢やレベル別に指導に当たる、どのコーチも熱心な口調ながら、あまり大声を出さない。心から野球を好きになって欲しいと願う気持ちが伝わる。「基本に忠実に気持ちを前に」が堀川さんの指導のモットー。野球を通して仲間作りやチームワークを身につけ、社会に出て困難な場面に出合っても負けない心を育てたいと願う。
 「監督は優しいよ。エラーをしても、次に頑張ればいいんだといってくれる」と橋本祐樹君(常盤平第一小6年)。会社務めの多忙な仕事の合間に少年野球の育成にたずさわり、その上、フルマラソンに挑戦するというタフな精神力が大らかな人柄につながっているようだ。

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松戸市小学生硬式野球チーム
松戸レンジャーズ
監督 堀川洋哉さん


平成17年3月10日号 No.076-Vol.16

18年目の喜び 松戸六実ジュニアバドミントンクラブ 監督 伴 克己さん


 伴 克己さん

 趣味で続けてきたバドミントンがいつの間にか後輩や子どもたちの指導へと移行。
「周りに強い人があまりにも多かったので……」と、教える側にまわった理由を笑いながら話す伴克己さんは、公務員のかたわら指導してきました。
伴さんが指導する「松戸六実ジュニアバトミントンクラブ」は、六実第三小学校体育館で幼稚園児から小学6年生まで、43名の子どもたちが練習に励んでいます。
今年の1月4日から8日まで、愛知県で行われた「第13回全国小学生バドミントン大会」の4年生以下女子ダブルスの部で、創立以来初の全国大会優勝者輩出し、「全国大会の勝利を守ろう」と、クラブ全体がとても活気にあふれています。 練習中は、試合を録画したDVDを放映し、フォーメーションや技術指導を行い、イメージトレーニング。試合前にはOBも駆けつけて指導に当たるなどバックアップも充実。
日頃から怪我をさせない練習を心がけているという伴さんは、全国の指導者とも積極的に交流。子どもたちには「対戦相手や、周りの人へ感謝の気持ちを忘れずに」と、試合に強くなる前に、基本的な礼儀を忘れないよう、細かい配慮も欠かしません。

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松戸六実ジュニアバドミントンクラブ 監督
伴 克己さん

平成17年2月10日号 No.074-Vol.15

目指すは全国制覇!逆井中 陸上駅伝部顧問 白川勝紀さん


 白川勝紀さん

 東葛地域はもちろん、全国大会でも上位に名を連ねる駅伝の強豪校として注目を集める柏市立逆井中学校で、陸上・駅伝部顧問を務める白川勝紀さん(40)は、小学校の教諭から体育教師として同校に赴任して8年目。

 現在は男子16名、女子7名の部員を率いる。

 就任1年目、31位だった東葛駅伝は「チームも個人も伸びる過程が面白かった」との言葉通り、9位、4位と順位が上昇。そして一番うれしかったという4年前の優勝を皮切りに、優勝3回、準優勝1回と、圧倒的な強さを誇る。

「生徒たちが喜んでいる姿を見るのが一番」と語る白川さんだが、常勝チームとしての生徒のプレッシャーを思うと複雑だ。

 一方「周囲の応援の力を糧に、子どもはもっと伸びる」と確信。

 これまでの最高は全国準優勝。今後の目標は男女揃って全国大会に出場し、全国制覇を果たすこと。卒業生も頻繁に顔を出して練習に加わるなど、教え子とのつながりも深く、そのうちの1人には、コーチを依頼。
 夢は、たくさんの教え子が箱根駅伝で走る勇姿を見ることだと言う。今年の箱根には、教え子の福井誠選手(日大2年)が出場、区間2位の好成績に大喜び。

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逆井中 陸上駅伝部顧問
白川勝紀さん

 


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